ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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ジャガイモを植える時、切り口の向きが生育に及ぼす影響

ジャガイモ植え付けの比較実験のうち、まだ経過報告をしていなかった最後の案件です。

植え付けした時の記事はこちらです。
ジャガイモの比較栽培-乳離れの有無・切り口の向き-

要するに、種イモを2つにカットして植えるときに、切り口を上向きにして植えた場合と下向きにして植えた場合では、上向きにした方が芽に与えるストレスが大きいため、元気な芽しか地表部に到達できない。結果、元気な少数の芽が生育し、芽かきは不要になるだろうというものです。


さて、先入観なしでご覧になってください。どちらの切り口が上だったかは、後で記載します。

この4本のジャガイモと、
0516-シンシア1 
この4本のジャガイモです。同じ畝に並んで植えています。
0516-シンシア2 
写真が悪くてよく分からないですね。では、この写真で。0516-シンシア3
なお、どちらも芽は1~2本でした。

刈って置いているのはイネ科の雑草やライ麦です。ジャガイモの生育適温以上に地温が高くなるか、梅雨になれば、地面が見えなくなるほど有機物を敷きつめる予定です。正直、この、乾燥するとカチンコチンになる土を改良するためには、大量に落ち葉をすき込んで1年放置という方法をしたいところです。


イモの生育に戻ります。どうでしょう。差は、ほとんどないように思えます。

最初の写真は、切り口が上向きで植えました。リクツの上では根性のある芽だけが地表まで到達できるというものです。
2枚目の写真は切り口は下向きで植えたものです。
3枚目の写真では、上の列が切り口が上向きです。

品種の影響なのか、合計8株が少なかったためなのか、顕著な差は見られず、実験は失敗でした。
秋ジャガはカットせずに植えるので、この実験は来年度に持ち越しです。

収穫の時にサプライズがあれば、報告します。

[ 2012/05/17 21:34 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(0)

ジャガイモの生育の比較&新ジャガ?収穫

4月27日は霜注意報が発令されました。急いで、この日を想定して設置していた不織布やトンネルをかけておきました。
0424-不織布トンネル
足りないところは先日刈り取ったムギワラをかぶせて霜害を防ぎました。
0427-麦マルチでカバー
ムギワラで、家のような円錐型のカバーを作ることが出来れば、ちょっとした風情だな、と思います。
4月も終わりを迎えますが、ジャガイモは品種によって生育状況が全く異なります。
育ちが悪い順に紹介します。なお、写真は、その品種の平均的な大きさのものです。
まずは十勝こがね。
0427-十勝こがね
ようやく発芽ってとこです。

次いではるか。
0427-はるか
十勝こがねより数日早く発芽です。
この2品種は休眠からの覚めが遅いためか、浴光催芽をしてもなかなか芽が出さず、植え付けも遅れていました。この、1ヶ月の遅れが今後どのように影響するのか、不安でもあり、初めてなので楽しみでもあります。

次にシンシアです。
0427-シンシア
サッシーはもう少し大きくなっています。0427-サッシー

そして、最も早く植えたタワラシリーズに続きます。
シリーズの中で最も小さいのはタワラムラサキです。
0427-タワラムラサキ
タワラヨーデルの、淡い緑色の葉と鮮やかな紫の茎のコントラストからは気品を感じます。この品種を育てて良かったなと今の段階でも思います。これで美味しければ最高。定番ジャガイモになります。
0427-タワラヨーデル
グラウンドペチカは、早い段階から蕾を付けています。
0427-グラウンドペチカ
最も大きく育っているは第2世代のダンシャク、メークインなど、余った種イモを適当に密に混植した畝のジャガイモたち。ここは早く育つよう、ビニールトンネルをしていました。
0427-何か この畝は、テントウムシダマシが出るようになりました。

隣の畝ではトウモロコシの間にジャガイモが芽を出してしまいましたが、病気も発生しています。
0427-病気の苗
種イモの殺菌消毒をしていない影響なのか、適当密植の影響なのかは分かりません。
今年、トウモロコシは根元までしっかりと日光を当てたいので、混植をするつもりはありません。ジャガイモは可愛そうですが撤去することにします。

ジャガイモは、芽出後20日頃からストロンが肥大しはじめると聞いていました。4月上旬に芽を出したと思われるこの株を抜くと-
0427-新ジャガ? 

小さくて可愛い新ジャガが育ちつつありました。
0427-シンジャガ?2
持ち帰って土を洗い、根やストロンの状況を観察しました。
1本の主茎にストロンは約13本あり、種イモの近くに7~8本集中し、それらはイモ化が早いそうですが、よく分かりませんでした。
0427-朝食に 
[ 2012/04/27 22:00 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(2)

ジャガイモ 各種比較実験の途中経過(発芽編)

色々と条件を変えて植えたジャガイモたちの、その後の経過です。

有機物マルチの有無
種イモを埋め戻すときに、土ではなく草やワラなど有機物で埋め戻すことで通気性が改善されるなど、収量がアップするという考え方があり、この比較を行っているものです。
種イモを植えたときの記事はこちら。タワラムラサキ、タワラヨーデル、グラウンドペチカで試しています。
ジャガイモ比較栽培-有機物マルチの有無-
問題は、種イモが意図せずネットの中で発芽していたため、ネットから取り出すときに芽がかなり折れてしまい、品質が均一ではないことです。
まずはタワラムラサキの状況です。0418-タワラムラサキ 等間隔に、整列して植えたのに、有機物マルチの方は列が乱れまくっています。落ち葉や固い有機物に邪魔されたためかもしれません。

次いでグラウンドペチカ。品種名が確定するまではデストロイヤーと言われていました。0418-グラウンドペチカ いかがでしょうか。いずれも有機物マルチの方が発芽が遅いようです。
土よりも有機物マルチの方が酸素を多く含み断熱効果があるため地温が上がりにくかった、と整理できそうです。
もちろん、この程度の個数で、しかもこのように種イモの品質が均一ではなかったので、一般論として考えることはできません。

ちなみにタワラヨーデルは、0418-タワラヨーデル 私が比較条件の間にライ麦を播いてしまいました。上(西)は日当たりが悪い場所です。比較実験になりませんね。

ところで、タワラヨーデルなんですが、0418-タワラヨーデルの姿 こんな姿なんです。これが突然変異ではないですよ。他の株も、0418-タワラヨーデルの姿2 こんな感じです。ホウレンソウのような姿で生えてきます。

昨年は遅霜にやられました。今年は遅霜にもすぐに対応できるよう、不織布をスタンバイしています。0418-畝の状況
有機物マルチは発芽比較ではなく、最終的には収量で比較すべきものです。土よりも掘りやすいかもしれません。
みな、病気にならず育って欲しいものです。


乳離れの有無
種イモをカットするとき、親イモにつながっていたところをカットすることで芽出しを促すというものです。サッシーで試しています。
植えたときの記事はこちら。
ジャガイモの比較栽培-乳離れの有無・切り口の向き-

現在、このように発芽しています。0418-サッシー
多少、乳離れした方が大きいかな、というものです。もちろんこれも4株×2条件程度の結果なので、一般論にはできません。
乳離れをするメリットを感じるべきなのか、乳離れでカットした種イモの重さをもったいないと思うか、人それぞれですね。

 私のお気に入りカテゴリーです。普段は行かないカテゴリーの散策などいかがでしょうか。 

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[ 2012/04/18 20:41 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(2)

タワラムラサキ、グラウンドペチカの発芽

芽出ししたタワラムラサキ、タワラヨーデル、グラウンドペチカ(デストロイヤー)の種イモを2月28日に植え付けたものが、1ヶ月の時を経て発芽していました。植えたのが一番早かったこれらの種イモですが、発芽もジャガイモ中では一番早かったです。0407-タワラムラサキ ようやく、と感じる前にホッとします。室内保存していたため発芽が早く、計画よりも早期の植え付けとなり、その後の雪や寒気、上がらぬ気温など、多くの困難を乗り越えての発芽です。
まだ、5月初旬までは遅霜の心配があるので、0407-不織布でトンネル 100均で購入した不織布でトンネルです。ホームセンターなどで購入した不織布よりも、少し薄いような気がします。まあ、保温目的よりも、霜を葉に当てないことが目的なので、大丈夫でしょう。

ジャガイモは、様々な条件で種イモを植えているので、きちんと記録していきたいのですが、次第に手が回らなくなってきました。欲張り過ぎかもしれません。
[ 2012/04/08 00:15 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(4)

ジャガイモ比較栽培-有機物マルチの有無-

先日、ジャガイモの比較栽培の記事をアップしましたが、他にも植え付けの段階で比較していることがあります。
『コツのコツ 家庭菜園の不耕起栽培(水口文夫)農文協』では、ジャガイモの栽培では種イモを植え付けた後、上からサツマイモのツルや緑肥作物などの乾燥させたガサガサの有機物を掛け布団のようにかぶせ、その上から有機物が見えなくなる程度の土をかぶせると大変効果的とされています。新ジャガは種イモの上にできるので、新ジャガが出来る種イモ上部のまわりの酸素含量が多くなければいけないという考え方によります。
考え方は分かるのですが、有機物を土中にすきこむと窒素飢餓が発生するのではという心配があります。混ぜるのではなく、布団のようにかけるから大丈夫なのかな?
やってみないと分からないので試しています。

なお、家庭菜園のあしあとさんのブログでは、『植え付けの際、種いもから上の層にたくさんの籾殻を土に混ぜ込んでいます。そうすることでいびつな形のいもが少なく、まるまるときれいないもが出来るようにと。実際にそうで、今までの実績から収穫の際にいもから土がこぼれ落ちるぐらいに収穫出来て形もまずまずでした。』と教えていただきました。これも、有機物マルチと同じ考えと思われます。

また、実験したいことが増えました。
私の作付状況です。
1つの畝に、タワラヨーデル、グラウンドペチカ(デストロイヤー)、タワラムラサキを有機物マルチ有り、無しの2条件で2月5日に植え付けました。有機物マルチとして利用したのは乾燥した落ち葉です。株間及び条間30cmで、株間に完熟牛糞堆肥を入れています。
本当はもっと遅く植えたかったのですが、室内の涼しいところで種イモを保管していたら、芽が出てしまっており、このような早期植え付けとなりました。
0211-ジャガイモ実験

種イモの数は、タワラヨーデル8、グラウンドペチカ6、タワラムラサキ6で、有機物マルチの有無で半分ずつ分けました。
カットせずに植えています。理由は、ネットの中から出したときに芽がとれたものがあり、カットすると芽が出ない種イモがあるかもしれません。その場合、その種イモの養分は全くの無駄になります。また、芽が地上に出るまで相当時間がかかることが予想され、腐らないように配慮したためです。
品種の境には写真のとおり、トンネル支柱を立てます。

南北畝の東側が有機物マルチ有り、西側が有機物マルチ無しとしたので、東西差が生じる可能性もあります。
先ほどの、芽がとれた条件もあって、実験結果は厳密なものとは言えません。
なお、下の写真では、グラウンドペチカとタワラムラサキは、有機物マルチをかける前の状態で撮影しています。
0211-3種類 


さらに、このように竹に品種を書いて土に刺して目印にします。昨年、アイスクリームのバーに書いていたのですが、草に覆われてどこに行ったかわからなくなったり、草を刈っているうちにどこかに行ってしまいましたので、今年は大きなものを使います。
0211-むぎ 
赤い点々はライ麦の種です。タワラヨーデルの場所にだけ播いてみました。どんどん教科書から離れていきます。

マルチをしていないのですが、その後、幾度か雪で覆われています。
これらのイモは耐寒性に優れ、「0℃以下でも可」とされているので大丈夫と思いますが、全滅したら約3,000円の高額な種イモ代がパーです。
踏み込み温床の地熱を利用して早期発芽の実験も試みていましたが、畝間が狭く発熱量が足りなかったのか、踏み込みや水分が不足していたのか、上から何もかけなかったので熱が発散したのか、ほとんど効果はなかったようです。 来年もチャレンジするなら、きちんと踏み込み、保温して、かつ発熱量が多い資材を踏み込むべき、と教訓になりました。

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[ 2012/02/28 05:04 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(0)

ジャガイモの比較栽培-乳離れの有無・切り口の向き-

ジャガイモの栽培方法は、簡単にしようとしたらかなり簡単に出来ますが、変化をつけようとしたら色々なことができます。
そして、それぞれの違いがどのように影響するかは楽しみです。
以前の記事でも色々な計画を立てましたが、次の2つを実行に移しています。

今回参考にしたのは、『もっとうまくなる プロに教わる家庭菜園の裏ワザ(木嶋俊男)家の光協会』です。
0226-本1 

まず、イモのヘソ(親につながっていた部分)を切り落とすと萌芽がよくなり、農家はこれを「親からの乳離れ」と呼んでいることが紹介されています。
0226-サッシー  
こんな感じですかね。 数mmの芽出しが終わった「サッシー」のヘソを切り落としました。 もともと丸いイモなので、ヘソだけをカットするのは難しく、結構切り口が大きくなっています。種イモを横に切って導管部を切断すると萌芽しなかったり、萌芽に長い時間がかかるそうですが…大丈夫と思います。
切り落とした後の種イモの重さを均等にすることで栄養分を同じ条件にして比較したかったのですが、やや、乳離れ群の方が重たいです。切り口が乾いてコルク状になった数日後に植えますが、その時に重さを測って記録します。
ん?本では、浴光催芽を前提にしていないのですが、そもそも、浴光催芽をする前に切るべきだったのかもしれません。
次に、イモをカットして、芽を下にして植える方法です。通常、切り口を上にすると水分がたまるなどで種イモが腐る恐れがあるため切り口は下にしますが、切り口を上にすることで強い芽しか地上に伸びることが出来ず、弱い芽は淘汰され、病害虫に強くなるそうです。自然の芽かきで、しかも弱い芽をかいてくれるようなものですね。
この方法は、植え付け時期に雨が多かったり、発芽に時間がかかる低温時は切り口から腐るかもしれず、リスクが高いかもしれません。腐らないように、植えた後にベタがけして雨の浸透を少なくする予定です
0226-シンシア 
芽出しが終わった「シンシア」で試します。
これも、数日乾かして切り口をコルク状にしてから植えます。
カットして、切り口に草木灰をつけて植える方法は採用していません。なぜなら…ホームセンターの店員さんに、「切り口につける草木灰をください」と尋ねると、詳しそうなおじいさんの店員さんが「雑菌がついてダメになることがあるから、草木灰はつけなくていい」とおっしゃったので。
ところで、
0226-はるか
 「はるか」です。2月11日から浴光催芽をはじめたのですが、そろそろ起きてもらえないでしょうか…。

もっとお寝坊さんの、2月4日から浴光催芽をしている「十勝こがね」です。この品種は休眠期が長いそうですが、永眠の間違いじゃないかと、ちょっと心配になります。
0226-十勝こがね 

それぞれネットから出して芽出しをしています。何故なら、
0226-網にかかる 
芽が伸びすぎて、取り出すタイミングが遅れると、こんなことになるからです。

この後も、花を摘むとどうなるかとか、開花時期に消石灰をかけると肌がつるつるになるとか、比較したいことがあります。
品種によって影響は異なるかもしれませんが、経験を積み重ねていくしかありません。

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[ 2012/02/26 03:12 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(2)

ジャガイモの品種

ジャガイモほど手軽に様々な品種を入手でき、食べたときの違いがあるものはないのではないでしょうか。
今後の品種選択のため、品種の比較と感想のメモです。

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[ 2012/02/12 20:58 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(0)


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