ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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”セイタカアワダチソウ堆肥”を考える

セイタカアワダチソウを堆肥にすることについて調べたメモ。

セイタカアワダチソウウィキペディア)。草性栽培をしている私ですが、セイタカアワダチソウは駆除の対象です。
強いアレロパシー作用は他の植物の生育を妨げます。耕作放棄地に生えるイメージがあるので、これを放置していると、さすがに周囲の目が気になります。
生えていても枯れていても、セイタカアワダチソウを活用しようなんて考えは毛頭もありませんでした。

ところが、野菜だより2012年3月号で、「枯れたセイタカアワダチソウを折るとバキッという音がするでしょう。カルシウムの音です。」「やせた土地に生えるセイタカアワダチソウは、素晴らしいカルシウム肥料になる。」と掲載されています。

”野菜だより”は面白く、私の方向性に合致しているのですが、記事について科学的な掘り下げが浅いのが難点です。
ここから先は自分で調べる必要があり、いつものように論文やネット情報探しです。「セイタカアワダチソウ 緑肥」で検索をしましたが、ストライクなブログ等はありませんでした(笑) 。論文を「セイタカアワダチソウ」で探すと、幾つか、参考になるものが見つかりました。

まず、セイタカアワダチソウの成分についてです。
数種の植物性廃棄物を主材料とした培養土の製造過程における物質変動と各培養土に栽培した植物の生育」という論文があり、セイタカアワダチソウ等の成分が掲載されています。
0216-セイタカアワダチ 
ダイズとトウモロコシは、さすがに緑肥の本家です。セイタカアワダチソウだって№1はありませんが、そこそこの成分です。特に、カリウムはトウモロコシ以下ですがかなり含まれています。カルシウムだってかなりあります。
私としては、その隣のヨモギにも注目です。カリウム、カルシウムは結構含まれています。天恵緑汁の材料として先端だけを摘むのではなく、茎葉も刈って乾燥させて使いたくなります。
先日から畑に入れているススキですが、ダントツのC/N比(笑)。その他の成績はイマイチですが、多分、ケイ酸は多量に含まれていると思います。
さて、問題のアレロパシー効果です。
数種の植物茎葉を添加した土壌の他感作用活性の消長」という論文がありました。
この論文では、セイタカアワダチソウの葉部の強いアレロパシー効果が報告されています。枯れた茎の場合はどうなるか、参考になる論文は見当たりません。
他には、中学生の自由研究で、根よりも葉の方が強いアレロパシー効果により野菜の育成を阻害したという報告もありました。
以上を踏まえ、セイタカアワダチソウの活用方法です。
①草木灰にする。カリウムが多く、よい肥料になりそうです。よく燃えそうですし。
②草を生やしたくない場所に茎葉ごとすき込んだり敷き詰める。私の畑の場合は畦や、畦の際のコンクリート部分(草刈りがとてもしにくい場所)での利用が考えられます。
茎で有機物マルチの実験。いきなりの全面実施はオソロシイので、1~2畝(3m×75cm)を利用して、「セイタカアワダチソウマルチ区」「ススキマルチ区」「私にとって標準的な栽培区」で栽培して比較です。

あんまり、一生懸命頑張って集める気にはなりません。
ススキは中が空洞なので断熱性が高く、真夏に地温が異常に上昇するのを防いでくれそうです。また、地表の通気性も確保してくれそうなので、頑張って集める気になりますが、セイタカアワダチソウ…。セイタカアワダチソウの群落ではカマキリの卵を見付けやすいらしいですが、それはススキも同じです。
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[ 2012/02/16 21:19 ] ├ 育土 | TB(0) | CM(2)
せいたかあわだち草
せいたかあわだち草は自然療法にも使えるらしいですよ。
自然療法とか東城百合子さんという名前で調べて見てください。
[ 2013/04/04 11:30 ] [ 編集 ]
Re: せいたかあわだち草
 マムさん

 コメントありがとうございます。

 自然療法というのがあるのですね。毒は薬にもなるし、薬は毒にもなり、使い方次第ということなんでしょうかね~。
  
[ 2013/04/04 23:05 ] [ 編集 ]
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