ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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モミガラの活用

自然栽培には「持ちこまない」って原則がありますが、アレは土が十分育ってからの考え方だと思います。
この、休耕田では田畑転換をするために、落ち葉、カヤなど大量の有機物を入れて粘土質の改善に取り組んでいます。
最近、モミガラが”ただで”、”簡単に”、”近所で”という3拍子そろった好条件で入手できるようになりましたので、モミガラについてまとめます。

モミガラの活用

他のブログでの活用例
「モミガラ 畑」等で検索すると、様々な結果がヒットしますが、窒素飢餓等のデメリットに関する結果は殊の外少ないです。むしろ、有用性のリポートの方が多い。
例えば、『ともぞうの日本の週末農業考察ぶろぐ』さんでは、毎年5cmくらいの厚さで生の籾殻を投入し、5年くらいでみるみる畑の透水性・排水性が改善され、畑の中で籾殻が腐る速度が速くなり、約3カ月で気にならないくらいまで腐植化が進むようになったそうです。
農場日記 植物のミカタ』さんでは、タネを発芽させないようにする植物ホルモンのアブシジン酸( ABA )が付着しているとのこと。これは抑草に使えますが、播種直後のモミガラマルチはリスキーなようです。また、モミガラを入れることで土の中の通気性を保つことができるよう。これなら好気性の根粒菌だって存分に活動できるかも。モミガラに関する様々な記事がありますが、生のモミガラをどんどん入れて、ほとんど問題ないようです。

私の場合

入手
JAライスセンター
これまでは、主にJAのライスセンターでもらっていました。セルフ袋詰めだと無料。ただし、モミガラの山をスコップで袋詰めする必要があり、これに時間がかかり過ぎ。袋詰めされているものは200円/袋。ただし、期間限定で9月から11月頃までの間なので、ちょうどイカ釣りと重なってモミガラ集めがおろそかになります。
隣町のJA店舗
仕事で通っている隣町では、160円/袋で売ってました。通勤がてら10袋近く購入しましたが、今考えると、もったいない投資です。
精米機(籾)
近所に精米機があるのは知っていましたが、ヌカではなく籾を精米出来る機種だと知ったのは最近のことです。
131224モミ
モミガラ用の、0.07mm厚×サイズ700x1200mmのビニール袋を取り出し口にセットして、レバーを回せばモミガラが落ちて来るので袋詰めがラクチンだし早い。軽自動車に7袋搭載可能です。管理者さんは「ナンボでも持っていってくれ」と有り難いお言葉。競合相手もあまりいないようなので、今のところ詰め放題です。
問題は起き場所。とりあえず畦に置いておきます。
131225モミガラ
この3週間で約20袋持ち帰りましたが、出来れば冬の間にあと100袋は持ち帰りたい。ざっと計算して幅90cmの畝1mで1袋換算となります。

活用
くん炭
1回当たり、専用袋で3袋分を、4~5時間かけて焼いています。焼き方は他の記事でたくさん整理しています。畑にいて、焼き具合を見れれば完全に焼く。ちょっと目を離す場合は、あと少しかなってとこで煙突を抜いてトタン板をかぶせて放置して焼けるにまかせています。焼いたくん炭は、春ジャガイモ畝の大量施用が終わったので、秋ジャガイモ畝に植えている大麦の条間に施用して、麦踏みをしながら中耕時にすき込んでいます。本当は消火後に施用したいのですが、今は作業の効率化を優先し、焼けているくん炭をペール缶で運び、そのまま土と混ぜて、消火しています。声も姿も見えませんが、微生物相に多大な影響を及ぼしてしまっていること間違いナシです。
この、麦踏+条間の中耕&くん炭(モミガラ)混和は、今後も冬の定番になりそうな気がします。
播種前やサツマイモの収穫時にモミガラをまいて混和できれば、それも効率良いのですが、モミガラと時間の確保が課題です。麦の中耕時期は割と時間があるので、こういうやり方になっています。
生ですき込む
麦の中耕は、根が張るまでは深く、張り始めてからは根を切らないよう浅くするようです。今は深く中耕出来る時期なので、麦の条間にモミガラをまいて、すき込んでいます。
131224モミ2
タマネギの畝でも同様のことをしたいのですが、条間にマッチしたサイズの鍬がないので、三角ホーを使うことになりそうです。
梅雨明けの畝に厚くまく
例年、夏は草刈りもおろそかになり、畝も畝間も草だらけ。いくら草生栽培といえども管理されていない畑は非常に見苦しいものがありますので梅雨明けに分厚い有機物マルチをして、地温上昇防止&抑草をしたいと考えてはいました。落ち葉マルチを候補としていましたが、落ち葉の運搬の労力&暑さに負けて断念。その点、モミガラだと、ビニール袋に入れたまま畑の隅に積んでおけば梅雨明けまで保管できそうです。あとは梅雨明け頃にぶちまけるだけ。敵はカラスか猫かネズミかは分かりませんが、ビニール袋を破るナニカ。
130713サツマイモ
これで、サツマイモ、サトイモ、晩生エダマメ、ネギの畝などで、草の繁りすぎを抑え、地温の上がり過ぎを防止し、景観にも配慮できる、かもしれません。
さて、今がモミガラ元年として、素手でジャガイモやサツマイモが掘れるような土になる(かもしれない)のは3,4年先…畑というのは長期的な取り組みが必要です。目先の、短期的な成果として、化成肥料に頼った区画も設けたくなります。
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[ 2016/02/27 18:42 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 arakabuさん

 コメントが遅れ、大変失礼しました。
 
 この畑を借りて、6年程度が経過します。
 その間、モミガラくん炭、もみがら、落ち葉、ムギ、カヤなど、様々な
 有機物を入れましたが、落ち葉とムギがベストのようです。
 2年前にモミガラくん炭ともみがらを大量に入れた、ジャガイモ用の場所は
 今では、ほぼ元通り、硬い土になってしまいました。

 一方で、落ち葉と麦の場所は、フカフカを保っています。
 

> こんにちは
> 私も休耕田で落花生や芋等を植えてます。
> 粘土質で水はけ悪く困ってましたが
> 2年前から籾殻や籾殻薫炭入れ始めました。
> 落花生は害虫や立枯病が減りましたが
> 他の作物は明らかな成果は出てませんが
> このまま続けようと思ってます。
[ 2016/03/12 21:41 ] [ 編集 ]
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[ 2017/11/08 14:49 ] [ 編集 ]
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