ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2014年 春ジャガイモは肥料×モミガラ燻炭で

春最初の植え付けとなるジャガイモ。その準備は既に始まっています。
一昨年、昨年の貧果の原因として考えられる、「土の硬さ」と「肥料の少なさ」に対して取り組みます。

準備

モミガラ燻炭大量投入
ジャガイモ区は土が硬いです。粘土質の土ではイモが肥大しにくいのかもしれません。日照りでガチガチになった土を見ると、イモが肥大してくれるような気がしません。
また、土が重たいと、畝を立てるのも土寄せも収穫も、とても大変。収穫した時に、イモに土がべったりと付くのも嫌なものです。
前回、1畝だけはモミガラ燻炭を大量に投入したところ、土寄せも収穫も非常に楽になりました。「柔らかい土って素晴らしい」と、楽しむ余裕も生まれます。そこで、この方法のジャガイモ区全体への展開を目指します。
ただし良いことばかりではなく、葉っぱの食害がひどかった原因になった可能性もあります。また、燻炭でアルカリ性となり、そうか病が多発するリスクもありますが、長期的に考えると、土が柔らかいメリットを優先したい。
ということで、20㎝耕起し、1㎡に20リットルくらい割合で混ぜていきます。本当は雨に打たせて洗われたモミガラ燻炭を使いたいのですが、次から次へと燻炭を焼かないと追いつかないため…まだ、火が残っているモミガラ燻炭をペール缶で運んでジャガイモ区に施用していきます。ミミズも微生物も死んでしまいそうですが、目をつむります。

肥料
一昨年は牛フン、昨年は米ぬかボカシを施肥しましたが、化成肥料を施肥していた時と比べると収量は激減しています。ともあれ、理想とする無肥料栽培はハイリスク/ローリターンな状況です。ジャガイモくらいはゴロゴロと収穫したい。ということで、肥料について考えました。
米ぬか
米ぬか大量施用区を設けます。米ぬかの欠点は、効き始めが遅いため、初期生育が遅れるだけではなく、ジャガイモ肥大期=窒素が切れて欲しい頃に窒素が効き始めるリスクです。
これに対応するため、昨年はボカシて使いましたが、寒い時期に嫌気発酵ボカシを作るのは大変なので、今年は手抜きで、ボカさずに米ぬかを埋めます。この場合、植え付けの2ヶ月前までに埋めたいので、逆算すると1月中旬まで米ぬかを埋めたく、当然、畝の整地も必要となります。この時期、精米機の米ぬかは争奪戦の様相を呈している上に、確保できた米ぬかもタマネギ、麦等で必要となるので大変です。
それでも何とか確保できた分から、畑に施用することにします。
131201ジャガイモ畝
①これがジャガイモ区の現状です。夏以降は休閑地で、クロタラリアが高く繁っています。ソルゴーは刈り取りましたが、地表は草で覆われています。
②草をどけて、大量のモミガラ燻炭を入れながら耕起します。
③畝幅75cmとし中央に溝を掘ります。燻炭のおかげで、かなり楽に掘れます。その後、米ぬかを施用。30kg米袋に入れた米ぬかを10mの畝で使い切るくらいの量です。
④スズメなどが食べないよう、軽く土を乗せておきます。また、目印のクロタラリアを刺します。畝によっては土やモミガラと混和しています。
さて、肥料成分が流亡するのではないかとか、米ぬかにカビが生えてしまうのでないかという心配はありますが、この畑でのジャガイモ栽培で、コレ以上悪くなることはないと思うので、遠慮なく思いついたことを試します。以下の条件を設定した上で、各条件、最低でも同じ品種で種イモ5個くらいは植えないと何が良くて何が悪いかは分からないでしょうね。
管理条件
例年、ジャガイモ栽培では、どのように条件を変えようか迷います。が、ここ2年、条件を変えた栽培しても試し掘りを重ねて、条件の違いを収量という数値で把握せず終わっています。
それもこれも、まとめ掘りが出来ないほど硬い土が悪い。今年こそ、収穫が楽になって、きちんと条件の違いを数値化したいです。
そんな条件の違いの候補ですが、
芽かき
例年、とても小さくで食べると中毒になりそうなイモが収穫できます。芽かきして1~2本にして、確実に収穫するという方法も選択肢となります。
海藻肥料
ミネラル成分でジャガイモが美味しくなることを期待。これは数値化できません。
開花時の消石灰水施用
収量が増加する上に、そうか病が減るとか。
麦混播
麦の根からでる物質により、そうか病を減らすことができるらしいです。競合しない品種や播き方をする必要がありそうです。

各畝の状況
75cm×350cmの畝になりました。1畝10株とします。
水路側から1列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか。土と混和せず覆土。(12月1日実施)
2列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか。土と混和後に覆土。(12月7日実施)
3列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか+モミガラ混和。(12月30日実施)
4列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか+モミガラ混和。(12月30日実施)
5列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか+モミガラ混和。(12月30日実施)
6列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか+モミガラ混和。(12月30日実施)
7列目
燻炭:大量施用。肥料:米ぬか+モミガラ混和。(12月30日実施)

2月23日。日中は暖かくなりました。地温を上げるためにくん炭をばらまきます。
140223ジャガイモ畝のくん炭
この辺りは冬でもあまり強風は吹かないので、多分、とばされないと見込んでいます。

秋ジャガイモ区

秋ジャガイモ用の畝にも燻炭を入れないと、猛暑の中での過酷な作業が待っています。が、焼いた燻炭は春ジャガイモ区に優先的に使っており、秋ジャガイモ区にはまわりません。
現在、秋ジャガイモ区には六条大麦を植えており、そろそろ麦踏み&中耕のタイミングです。そこで、中耕にあわせてモミガラをすき込むことにしました。
131208秋ジャガイモ区
生のモミガラをすき込むことで窒素飢餓の恐れがあるという意見もありますが、実際にすき込んだ方場合、窒素飢餓は起きなかったという記事も見ます。畑の微生物や肥料の状況などによって異なるのかもしれません。
長い目で見ると、土を柔らかくすることが優先事項。よって、大量のモミガラを条間にまいて、中耕します。
131208秋ジャガイモ区3
モミガラが多すぎて埋もれてしまった麦もあったりします。

条間の幅を誤ったため、
131208秋ジャガイモ区2
中耕が難しい場所もあります。こういうときアバウトな作業が災いします。ここは仕方ないので三角ホーで中耕しました。

栽培編に続く。

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[ 2013/12/01 21:08 ] ├ ジャガイモ | TB(0) | CM(0)
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