ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2013年 晩生系エダマメ(播種と管理)

夏至以降が播種適期のエダマメを栽培してみました。

栽培記録

品種
今回育てたのは極晩生の秘伝、130721 秘伝
中晩生の錦秋、
130721 錦秋
中早生のたんくろう
130721 中早生たんくろう
の3種類です。
エダマメって早生は店頭で”これでもかっ”というくらい多種多様な品種が売られていますが、晩生は全くありません。やっぱりビールの季節にという菜園家の需要と販売戦略があるのでしょうか。私のようにビールは関係なくエダマメ食べたいという大人や子供の都合ってもんを-そもそもビールとエダマメってエダマメに失礼じゃないかと思いましたが、コーヒーとケーキを一緒に食べることでケーキの甘さが引き立つので、飲まない人間の身勝手なリクツだと気付きました。ともかく、仕方ないので、ネット注文と取り寄せで種を入手します。

大苗で定植
早生エダマメ直播では最大の試練となる子葉へのナメクジ被害。その猛攻を防ぐための手段の一つとして大苗に育てて定植するという方法を試みました。エダマメは定植が遅くなるとあまり良くないようですが、ナメクジにやられるよりマシです。やってみないと分かりません。
6月15日に播種したのですが、6月30日現在、見事に徒長してしまいました。
130630徒長
大失敗です。

直播1 あの手この手を尽くす
最も管理が楽な直播。ポイントはナメクジ対策。
この畝は有機物マルチはせず裸地にし、かつ、40cmくらいの高畝にしました。また、不本意ながらナメクジ誘引剤を使いました。
130620 ナメクジ対策
薬剤が土に触れないようにケースに入れて、雨避けもしています。猫がいたずらしないよう、またカラスが容器をひっくり返したりしないよう防虫ネットで覆いました。これで、薬が土にこぼれることはないハズです。
6月15日頃に3品種を播種。ナメクジ被害は見られず順調に育ち、播種して約1月、7月21日に開花。
130721エダマメ
この時期雨は少ないので、猛暑の中、頑張って水を運びます。なるほど、晩生エダマメの開花時は梅雨明けと重なるので水やりが大変です。だから水田の畦などに植えるんですね~。
と思ったら、7月末から8月にかけて、強雨と晴れが頻繁に入れ替わるおかしな天気が続きます。

8月。エダマメは予想外に大きく育ちました。裸地なので、土寄せがとても楽です。
130803エダマメ1
早生エダマメと比べようもない大きさです。ツルぼけじゃなかったら良いんですが。

裸地ですが、エダマメの株付近はほとんど草が生えません。というのも、
130803エダマメ2
下から覗くとほとんどの光は葉っぱが受けています。とても暑い日でしたが、エダマメの葉の下は少しひんやりします。この涼しさはニンジンの播種や秋ジャガイモの種イモ植え付けで利用できないかなと思ったのですが、エダマメ収穫時期を考えると、その後のニンジンなどの育ちに悪影響を及ぼしそうなので、単なる思いつきだと気付きました。

この考え方でやるなら、緑肥として栽培するエビスグサですね。エビスグサも同様にものすごい葉っぱが茂り、その下から草はほとんど生えて来ません。センチュウ退治に良いというエビスグサ。種はものすごくたくさん採れるので、来年度からの検討課題です。

直播2 何もせず
直播栽培が軌道に乗ったことを確認後、キュウリの畝に中早生たんくろうを直播しました。「もう、適当」と播種後の水やりもせず(一応雨の前に播種)、ナメクジ誘引剤もカラスよけのネット、テグスもなしです。
130716 中早生たんくろう
無事に育っています。子葉はキレイなままです。う~ん、この時期のエダマメ栽培ではナメクジの攻撃を受けないなら、あれだけ苦労して早生エダマメを栽培する必要はあるのだろうか
130721エダマメ収穫
と思うこともありますが、収穫真っただ中の早生エダマメ。ゆでたての甘さ、美味しさのため、より美味しい品種のために、来年も栽培しそうです。
晩生エダマメの収穫編は別の記事にまとめます。

畝について
エダマメ栽培用として用意して、早生エダマメを植えながらもナメクジにやられたり、生育が非常に悪いので泣く泣く撤収した畝に晩生エダマメを播きました。
春先に大量のモミガラ燻炭と灰、米ぬかを施用し、有機物マルチで覆っていました。また、エダマメ播種後にも米ぬかをふりかけています。
エダマメを多く収穫したいなら根粒菌の働きだけでは限界があるそうです。ただし無機体窒素を施肥したらツルボケするので有機体窒素を開花後に施用すべき、だそうです。
無肥料はハイリスクです。畝ごとの土の様子を見ながら肥料を補うとは言っても、土を見る目が養われていません。生えている草を見たり、葉の色を見て、「うん、ここは良くなった」と断言できるようになるには、あと何年かかることか。それまで畑を借りることができるか、少し不安になります。

まとめ
隣の隣の方が言われていた、「この休耕田ではエダマメできんっ」はどうやら早生エダマメの無農薬ノーガード直播のことのようでした。多分、早生エダマメの時期に誘引剤を使えばナメクジ被害は激減するでしょう。農薬ってすごいなと思います。
今年のエダマメ栽培では、早生エダマメは育苗、海藻等によるガード、定植適期を守ることで全滅は避けられることが分かりました。
晩生エダマメではナメクジ被害はあまり気にせずとも良く、直播も可能だと分かりました。
来年、どうするかは冬の間に考えることになるのでしょうが、手持ちのカードが増えるのは楽しいことです。
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[ 2013/08/07 06:11 ] ├ エダマメ | TB(0) | CM(2)
承認待ちコメント
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[ 2013/09/27 09:39 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 さきしなのてるりんさん

 花水って言うんですか。知りませんでした。
 自分でエダマメを栽培すると…中国の冷凍エダマメってどんだけ肥料や農薬使ってるんだろうって思ったりします。
 なお、晩生エダマメは、やっぱりつるぼけだったようでして、まだ、あまり結実していません。
[ 2013/09/27 21:03 ] [ 編集 ]
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