ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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夏の緑肥と有機物マルチ

草や緑肥の茎や葉を刈って畝に敷く、いわゆる有機物マルチの様子です。
無農薬自然栽培(自然農法・自然農)でカンタン持続可能な家庭菜園『自然菜園のコツ』の最近の記事でも有機物マルチについて触れられています。

今年は初めて栽培した緑肥もあって、この時期にどうなるか興味がありました。

緑肥の様子

クローバー
クローバーは有機物マルチはあまり確保できません。マルチ用というよりは、裸地にせず、他の草を抑制し、かつ土を肥やすために播いているものです。
クリムソンクローバーは夏には枯れてしまいます。
130727クリムソンクローバー
昨年もクリムソンクローバーはこんな状態になりましたが、自然生えはありませんでした。畑が悪いのか、種が悪いのか分かりません。

一方、赤クローバーは、青々としています。
130727赤クローバー
多年草らしいですからね。頑張ってもらわないと。

どちらも種の値段は同じでした。確か、750円/500gです。使い分けの工夫もあるのかもしれません。

グラス
春にイタリアンライグラスやオーチャードグラスを播いた場所です。
130727グラス
見事に枯れて、他の草をかなり抑えてくれています。秋から翌春にかけて六条大麦を栽培し、春に条間にグラスを混播しておけば、初夏の六条大麦収穫時にグラスが育ち、六条大麦の跡にサツマイモの定植という回し方で有機物の確保及びサツマイモ畝の草対策ができるかもしれません。
実際に、この畝では、サツマイモ畝(ビニールマルチなし)の厄介者であるオヒシバなどが生えていません。

ヒマワリ
主に景観対策、少しだけVA菌根菌を期待して通路に面した場所に帯状に植えたヒマワリ(自家採種1回)です。
130727ひまわり
え~、通路にそっぽを向いてしまいました。昨年(7月播種)は通路を向いてくれたんですが、今年は5月播種。日の当たり方が違うんでしょうね。いずれ種をとって、茎は乾燥したら畝に乗せます。分解は遅いのですが、良い有機物亡骸層を作ってくれそうです。

なお、水路の左側にある畦は松葉を分厚く敷きつめています。ところどころチガヤやヨモギなどが点々と生えてきますが、分厚いマルチのおかげで非常に抜きやすく、草の管理が楽です。
今後もマルチを追加したいのですが、松葉収集場所にナガミヒナゲシが発生しており、種が混ざっているのは必至なので、集める場所を変えないといけません。

有機物マルチ

自然栽培の「持ち込まない」という原則は頭の隅っこに追いやって、今はどんどん持ち込んでいます。畑の外から畑の中へ、あるいは緑肥栽培の場所から育土用の畝へ。
130727白菜の畝
ハクサイ栽培用の畝は、ご近所の庭で刈り取った草を分厚くマルチ。分解用に米ぬかを播いて土を軽く乗せています。
昨年のハクサイは直播も定植もコオロギで全滅しました。今、この畝はコオロギが多いのですが、ハクサイ栽培時にはコオロギを追い出し、プラベニヤ板(90×180 1枚280円程度)で完全防護し、念のため中にヤモリを放す計画を進めています。畦波板で覆う方法もあったのですが、高価なのでプラベニヤとします。

剪定枝マルチ
地域の集会所の木の剪定枝を少し乾燥させて、葉っぱがついたままマルチ。
130727サトイモ、ショウガの畝
乾燥防止、地温上昇しすぎの防止、草の防止、育土に役立ちそうです。また、枝ごと運べて持ち運びも楽でした。


タマネギ畝
タマネギ用の畝です。11月から6月まではタマネギを栽培して、今年から裏作として緑肥により土を育てることに専念しています。
130714タマネギ畝
タマネギ収穫後に順次播種したソルゴーが腰くらいの高さに育っています。春に播種したエンバクも実を付けるなど、部外者が見たら荒らしている状態の草地です。
畝間には他の場所で育てて刈ったソルゴーやライ麦の茎などを敷いています。本当はもっと分厚く敷きたいのですが、この時点では有機物が不足しており、土の表面が見えなくなる程度の厚さでした。
猛暑の晴天が続く中で、有機物マルチの下は、
130714タマネギ畝2
乾燥しています。土塊が乾き切ってゴロゴロしています。ダンゴ虫やヤスデはいません。(黄色いのは米ぬかです)
もう1箇所確認しても、
130714タマネギ畝3
う~ん、これでは土の上に草を乗せているだけです。もっと馴染んでくれて、土と触れている部分の草はボロボロになってくれているのを期待しましたがダメです。土が育ちそうにありません。

トマト畝
一方、トマト畝。幾度も記事にしていますが、私が借りている畑の中で土は最高レベル。最近ようやく、水田の土から畑の土になってきたなと感じています。
130714トマト畝
覗いたのは破線の場所。
130714トマト畝2
土は乾いているのですが、ダンゴ虫がゴロゴロしています。
他の場所でも、
130714トマト畝3
ヤスデもいたりします。この違いは何だろう。

なお、ダンゴ虫も良いことばかりではありません。弱い野菜やコンパニオンプランツは相当な食害を受けます。
130627アフリカントール
マリーゴールド(アフリカントール)のように臭いが強い植物ですら、ダンゴ虫は食べていました。

こんな感じで、現在(秋野菜の播種まで)畑の4割程度で緑肥を栽培したり、休閑して育土をしています。
先日の会話。
私「土がよくなるまで、あまり収穫はできないね」
妻「いつ頃良くなるん」
私「場所によって違うけど、いいところはあと2、3年くらいかな」
妻「場所によって違う?何で」
私「年々、借りている場所が広くなっているからね」
妻「でも収穫は増えているように思えないわ

「普通のものを普通に収穫してね」と並ぶ、私のココロに突き刺さるお言葉をいただきました。
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[ 2013/07/28 06:13 ] ├ その他の緑肥 | TB(0) | CM(2)
こんばんわ。

とにかく片っ端から刈り取って敷きまくるしかありませんしね。
雑草だろうが野菜の葉っぱや切れ端だろうが雑木だろうが、
うちも手当たり次第です。
でもよほど分厚く敷かないと地面はすぐに乾燥しますね。
かと言ってあまりにも多過ぎるのも...

うちの家族も私のやっていることはどう説明しても理解できないようです。
毎日何をしに行ってるの?と...
[ 2013/11/09 21:11 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 ひ辻さん

 おはようございます。

> とにかく片っ端から刈り取って敷きまくるしかありませんしね。
> 雑草だろうが野菜の葉っぱや切れ端だろうが雑木だろうが、
> うちも手当たり次第です。

 コレですね。
 元は同じ土質だったにも関わらず今は理想的な土-さらさらのフカフカ、収穫後の茎がスポっと抜ける畝-は有機物の大量施用で育ったように思えるからです。
 1年作付を諦めてでも、落ち葉をそのまま大量施用-掘る、落ち葉を埋める、土をかぶせる、落ち葉を挟む-する場所を作る予定です。

> うちの家族も私のやっていることはどう説明しても理解できないようです。
> 毎日何をしに行ってるの?と...

 そうですね…時間がかかる育土ですが、2人して5年後も撃沈なんて洒落になりません。(笑)
[ 2013/11/10 06:01 ] [ 編集 ]
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