ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2013 サツマイモ栽培

2013年のサツマイモ栽培です。今年は、保存に向かない品種は紅あずま。保存がきく品種は紅高系を植えました。
そして、予定していなかったのですが、6月になって金時芋を植えました。
11月17日。収穫について追記しました。

畝について

基本データ
畑を借りた2年前から春から秋はサツマイモ、秋から春は六条大麦でまわしています。
2回、六条大麦を栽培しているのだから、その細かい根で土はフカフカに、とはなっていません。
130518サツマイモ畝の土
ひどいものです。ゴロゴロの塊ができます。
栽培した六条大麦はワラ資材として持ち出しています。残された地下部分だけでは、粘土質の元水田の土は柔らかくならないということです。

サツマイモ栽培に多肥は禁物と聞いていたので昨年、一昨年と無肥料栽培でしたが、今年は草木灰をまきました。また、畝の約4割には1ヶ月前から海藻を透き込んでいます。130518海藻を入れた土
海藻を入れた場所はミミズが増えています。有機物を入れたのだから当然のことですが、ミミズは海藻の塩分を避けることはないようです。

なお、実験好きの私ですが、サツマイモ栽培を始めた一昨年は手探りで普通に栽培し、普通に収穫。
昨年はサツマイモ畝の端にソルゴーを植えて、ツルがお隣さんの畑に侵入しないようにしました。また、不耕起にかぶれ、不耕起でやってみるんだっ!と意気込みましたが、この硬い土で不耕起栽培のサツマイモはダメですね。ソルゴーの管理不行き届きによるサツマイモへの日当たりの悪化と硬い土のダブルパンチで貧収でした。

今年のテーマは海藻です。「海藻を入れた土で栽培すると店のサツマイモが食べられなくなる」までには時間がかかるとは思いますが、初めの第一歩。

植え付け

「これならできる!自然菜園」では、「十分地温が上がって麦の穂が出る5月頃に植える」とあります。130518サツマイモ畝
麦?もう収穫直前です。サツマイモ畝の六条大麦は連作の影響なのか、自家採種の影響なのか、肥料が少なかった影響なのか分かりませんが、穂が充実していなかったので既に刈り取っています。
天気予報によると明日は雨。そして、その後、最高気温が26~27℃の晴れた日が続くので、この日に植えることにしました。
苗は種苗店で購入。ホームセンターの方が安いのですが、種苗店には、通常は店頭に置いていない緑肥の種の取り寄せなどお世話になることが多いので、そちらで購入しました。
130518サツマイモ苗
切り口は新鮮ではありませんが、涼しく、やや湿った、日陰(ただし真っ暗ではない)場所で管理していれば、1週間程度なら採った直後の苗と発根や活着に差はないそうです。根が出ていたら切るべきようですが、根は出ていません。

植え方
植え方は色々ありますね。
垂直挿し
深さ10~20cmの深いところまで苗を挿すので土壌が乾燥していても活着しやすいのですが、今が肥大するために必要な酸素供給では劣るため、個数が少なくなるそうです。
水平挿し
浅植えになりやすいので根の位置が浅く乾燥して、干ばつ時には植え傷みしやすいが、イモ数を確保しやすい。

この他、舟底植えとか釣針植えとかもあるようですが、いずれも、切り口から近い2~3節から出る塊根がイモをつけやすいので、この部分は必ず土中に埋め込み、各節の葉は葉身を必ず外に出す、だそうです。

改良水平植え
今回採用したのは改良水平植え。
130518改良水平植え
切り口部分のツルを曲げて斜めに深く挿し、曲がった先からは水平植えです。
切り口は深い位置にあって乾燥しにくいので活着しやすく、イモがつきやすい2~3節の酸素と地温を確保することを狙います。目論見どおりに行けば良いのですが。
明日は雨ですが、心配なので、この後、ジョウロで水をまきました。
結果ですが、枯れたのは全部で2株程度で、なかなか良かったです。

植えた位置の管理
海藻の有無×品種の管理です。
130518 サツマイモ植え付け
手前(水路側)から海藻無で紅高系×7、紅東×6。奥が海藻有で紅高系×6、紅東×5です。この、中途半端な数は、種苗店で「端数が残ったから買って~」と言われたものです。
区切りの位置には昨年栽培して乾燥させていたクロタラリアの幹を挿して目印にします。

…しかし、畝が汚いです。キレイにしたかったのですが、土がゴロゴロで整地が困難。じゃあ、土を砕けば良いのですが、そこは性分に問題があって。
一応、植え付け位置だけは砕き、活着しやすいよう配慮しました。また、深く耕しています。

草対策
サツマイモをマルチなしで栽培すると、私の場合、盛夏には草で畝がとても見苦しくなります。根元から草を刈ろうとしても、イモのツルを切りそうなので刈れない。イモの葉の上の部分だけを刈ってもすぐに伸びる…と。
今年も既にそんな気配。
130612サツマイモ

今年のサツマイモ栽培は抑草が課題です。空き家に生えている草を、家主さんの許可をもらって刈り取ります。
130612草だらけ

サツマイモの畝に草マルチ。地温が上がりにくくなると思いますが、まあ、ものは試しです。
130613サツマイモ
結局、草は例年どおり多く生えてきました。5月にモミガラを大量のかぶせると、少しは違うのかな。

収穫
11月になって順次収穫開始です。
1311サツマイモ
改良水平植えだと、このような丸くて大き過ぎるイモが、1株あたりの個数は少なめにつきました。
もう少し調理しやすいサイズがゴロゴロがいいなあ。
相変わらず、収穫したイモには粘土がこびりつきます。

さて、海藻施用区ですが…割れたイモが非常に多かった。肥料成分が強すぎだったんでしょうか。品種特性でしょうか。収穫時期を早めることで対応可能なのか?難しいのですが、面白い結果です。

金時芋

植え付け
畝C-10。3月頃にイタリアンライグラスなどグラス系の緑肥(って呼び方は正式かどうかは分かりません)を播いた場所は、こうなっています。
130602グラス
これまで、サツマイモの畝は、夏も終わりになると除草が間に合わず、サツマイモの葉の間からイネ科の草が伸びていて、見苦しい様相を呈します。今年は有機物マルチで草を抑えようと考えていましたが、この様子を見て思いました。
「緑肥が生えている場所は草が生えにくいので、この間にイモを植えたら良いんじゃないか?」と。

はい、実行しました。緑肥の間を幅15cm程度耕起し、金時芋を11本、植えて、踏んで、水をまき、目の前に広がる緑肥を刈って有機物マルチをします。北側の約半数の苗には海藻マルチをしています。
130604金時イモ
そして、さっき脱穀したのらぼう菜の茎を乗せて、有機物マルチが風で飛ばないようにします。

収穫
11月16日に掘ってみましたが…
131116金時いも
ダメダメでした。細くて小さなイモばかり。
原因は何だろう。緑肥の草と競合したのか。連作が良いというサツマイモで、ここは連作区ではなかったからか。昨秋のソバがマイナスコンパニオンとして働いたのか。

来年度の課題

海藻
甘くて美味しいサツマイモになるという海藻施用が裏目になったことを踏まえ、どうするか…。
植え方
改良水平植え一辺倒は止めておくべきでした。
品種の目印
木などでは、目印が分からなくなってしまいます。支柱等で、きちんと品種が分かるよう区切るべきでした。
栽培品種
イモようかんを作ってみましたが、美味しいものです。美味しいのですが、もっと美味しく出来そうです。品種にもこだわってみたいです。

参考リンク

さつまいもMini白書
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[ 2013/11/17 11:23 ] ├ サツマイモ | TB(0) | CM(0)
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