ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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無農薬ではエダマメを育てられない畑

過湿による発芽不良を乗り越え、ナメクジの攻撃をかわし、無事に初生葉が展開した後のエダマメ。しかし、ここからも試練が続くのでした。
※記事を追記して、タイトルを修正したものです。

初期の被害
畑に定植したエダマメです。あ~あ…
130518エダマメ被害
①小さな食害がたくさん。
②、③ガバっと大きな食害。
④消滅。
この他、葉が縮れているものもあり、モグラによる被害かもしれません。
夜の観察
夜の畑に行って犯人を捜しました。
いました。まずはナメクジ。130518被害2
数少ない、被害のないエダマメの葉の上を堂々と這っています。
そしてこちらは、
130518被害5
初生葉が開いた後のナメクジによる子葉の被害は激減したと感じていましたが、初生葉に目を向けることで子葉の観察がおろそかになっていただけかもしれません。

ダンゴ虫もエダマメを食べていました。
130518被害4

小さなイモムシ。
130518被害5

小さな羽虫。
130518被害1

ゴキブリはエダマメにいただけなのか。コレも加害者なのか?
130518被害3

子葉も初生葉もキレイなまま定植または直播したエダマメのうち、ほぼ8割が何らかの被害を受けています。今後、カメムシの攻撃もあり、今年も暗雲が漂うエダマメ栽培です。

一方、原点の1坪裏庭畑に定植したエダマメ。
130518被害なし
15株くらい定植していますが、こちらは被害ゼロです。

その後の被害状況
畑のエダマメのうち、最初に定植した畝ですが、海藻でナメクジガードをしていなかったものは消滅し、ガードしていたものも最近、枯れてきました。直下にモグラの穴があったものもあります。モグラ対策も必要か…?
また、他の畝のエダマメも写真のように虫喰いがあります。
130530エダマメ2
全部で60株以上を定植あるいは直播したのですが、収穫までいけそうなエダマメは1割あるかないかで、その1割も実入りがどうか分かったものではありません。
全滅と言えます。今年も。

エダマメ栽培が簡単って、誰が判定したんかいっ。超難しいじゃないかっ。

一方、家の裏の1坪畑のエダマメ。
130530エダマメ1
這った跡があるのでナメクジもいるようですが、被害はほとんどありません。
最近、ちょっと、葉っぱの一部に茶色い点ができてきたのが心配ですが、畑のエダマメよりはるかに大きく、虫の被害はほとんどありません。
これなら初心者向けでも納得です。大量の有機体窒素が必要というエダマメですが、3年以上、生ゴミを埋めてきたので、その点の心配は全くありません。ただし、この1坪畑の最大の心配は、場所を変えながら生ゴミを埋めており、未熟有機物が残っていれば、その分解で根が傷む恐れがある、ということです。

対策
さて、ここまで差があると考えざるを得ません。
被害は畑の環境要因が大きいのでしょうか。
環境要因を具体的に列挙すると、
①畑は元水田で土地が低く、水路が横を流れ、多湿です。1坪畑は宅地です。横に浄化槽から出た水を流す水路がありますが、水量はわずか。
②土質。畑は粘土質。1坪畑は砂質気味だった庭土に生ゴミを入れ続けたものです。
③草マルチ。畑には大量の草マルチをしています。1坪畑は裸地です。

う~ん。私が借りている畑で無農薬、草生栽培によるエダマメ栽培はとても難しいのかもしれません。
田畑転換向けに地元自治体が普及推進している品種に変えると何かが変わるかもしれません。
今後も中晩生のエダマメを栽培する予定ですが、このまま突き進むのはオソロシイ。

対応としては、
①畑の中のもっと奥の、水路から離れた畝でエダマメを栽培する。(ただし土が良くない)
②後半の水要求に応えるため低畝としてたが、超高畝で栽培する。
③しばらく裸地で栽培する。
④ナメクジ対策を併用する。農薬を使う場合は土に農薬成分がかかるようなことは絶対に避けたいので、容器に入れて雨避け。ですが、これだけでは不十分。畑に出入りするネコがケースをひっくり返さないよう、エダマメといっしょに防虫ネットで覆う。
等が考えられます。

そう考えながら、この休耕田を10年以上耕し、無農薬栽培をしているご近所さんに聞きました。
「エダマメ、うまく出来ますか~?」
「ん、ワシはエダマメは作らん。ナメクジが多いからのぉ。畑によって、出来る野菜と出来ん野菜があって、ここはエダマメは難しいぞぉ~」とおっしゃる。

やっぱりダメかも。
最後の砦は…最も土が良く、かつ高畝であるアロイトマト用の畝。アロイトマトの育苗に失敗して1本しか栽培しておらず、残ったスペースがあります。ここで、農薬(ケース入り)、ビール、ネットのガードで挑むことになりそうです。
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[ 2013/06/01 17:18 ] ├ エダマメ | TB(0) | CM(2)
エダマメだけでは…
エダマメは雑草がたくさん生えている土手にまくといいですよ。
雑草に埋もれて育つと虫害も少ないです。
こちらでは水田の畦にまく人が多くて、あぜ豆と呼ばれています。
[ 2013/07/06 02:44 ] [ 編集 ]
Re: エダマメだけでは…
 KOHさん
 
 コメントありがとうございます。
 私、草生栽培をしているので、畝も草だらけです。
 草が野菜より大きくならないよう管理しているつもりですが、
 この時期はそれも難しくなりつつあります。

 畝の草の様子は昨年とほとんど変わりなく、草が多いと思うのですが、
 今年はカメムシが少ないようで、幾らかの収穫はありました。

 エダマメの株が弱いとダンゴ虫の被害がひどくなるようです。
 エダマメの健康状態とは関係なくナメクジは猛威をふるうようですが、
 6月下旬に播いたエダマメは対策を施していないにもかかわらず被害が少なかったです。

 それぞれが偶然なのか必然なのか。まだまだ手探りです。
[ 2013/07/06 16:56 ] [ 編集 ]
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