ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2013年春時点での土の育ち具合

自然農を続けておられるイソップさんは、何でも育つようになったのは5年目の頃と紹介されています。
私の借りている畑の、現時点の土と野菜の育ち具合です。
最も野菜が出来ている畝
昨年まで
昨年までは、ニンニクとタマネギは小さく、先端が黄色く縮れていました。自然栽培だと化成肥料を使わないので、どうしても野菜は小さくなるという諦めがありました。「土が育てば通常栽培並み」という希望はあるものの、通常栽培並みに育った経験と実績がないので未知の、手探りの状態でした。
今年の出来
トマト用の畝(畝番号B4、B5)にニンニクを植えました。本当はニンニクだけを植えるつもりでしたが、タマネギの苗が余ったので植えたところ、野菜の育ち具合を通じて土の育ち具合を確認することができました。
130330 トマト畝
「小さっ」と思われる方もいるかもしれませんが、過去2年間のニンニク栽培、1年間のタマネギ栽培と比較して段違いの大きさです。お隣さんの通常栽培のタマネギと比較しても遜色ない大きさなので、育ち具合は良いのでしょう。
色も濃いです。色が濃すぎのも良くないようですが、通常、栄養不足気味で悩む自然栽培で色が濃いのは、これまでとは何かが違うという一つの結果です。

一方、借りて2年、あまり有機物を投入していない、土が育っていない畝のタマネギはこのとおりです。
130330 他の畝
今年もピンポン球サイズのタマネギが中心になりそうです。
タマネギは、トマト畝同様、1年目から借りている他の畝にも植えました。それなりに大きくなっていますが、トマト畝ほどは大きく、元気ではありません。日当たりが少し悪いことも影響しているのかもしれません。

トマト畝のこれまでの経過
このように、一皮むけた?と思われるトマト用の畝は、私が畑を借り始めた2009年の冬から借りています。他の畝との違いは、投入した有機物の量です。最初の冬に落ち葉を大量に埋め、東西畝を南北畝に変えるときに落ち葉を埋めています。また、大量の落ち葉マルチで覆っていました。
草生栽培というより、トマト&コンパニオンプランツのため草刈りがしにくく、草ボーボーになった結果、少なくともここ2年は裸地にはなっていません。畝の方向を変えた場所以外は不耕起です。
肥料成分についてですが、毎年、定期的に米ぬかを散布しています。油かすや牛フンは3年前に1袋購入し、それを畑全体で使いました。化成肥料は2010年に使い、その後は使っていません。その他の肥料成分として、昨年は海藻を少しだけ施用しました。また、2012~13年の冬にモミガラ燻炭を施用しました。こらら以外の肥料はやっていません。
この畝の有機物マルチを少しどけると、ゴロゴロの団粒は出来ていませんが、腐食が多いと思われる黒色がかった色をしています。
このような成果があると、この方向でやっても大丈夫と安心しますし、このようなご褒美があると、やる気も出て来ます。有機物で土を育て、米ぬかとモミガラ燻炭だけでも、ここまで育つようです。

10年目の土
隣接する2人は通常栽培ですが、そのお隣さんは無農薬、無化成肥料の栽培をされていることを最近知りました。灯台もと暗し、です。
10年前から畑の草を積み続けて出来た土がコレだそうです。
1303 化成肥料を10年間使わなかった土
幾つかの畝がありますが、「この畝の土が最も良く、色も違う。雨が降ってもココは水がたまらない。何でもできる」そうです。土の匂いがしました。お味は…試していません。団粒がゴロゴロしています。
耕転機で耕していたので私の栽培方法とは少し異なりますが、一つの目標になります。

畝間はこんな土にしたい
昨年、カヤと落ち葉を交互に積んで、大量の米ぬかをかけて温床まがいのものを作った畝間からは良質の土がとれ、今年の育苗土として使っています。かなりの土をとった後、今はこんな感じです。
1303 畝間
土がむき出しになっている畝間は、雨に打たれ、踏まれた結果、粘土でカチカチの状態です。
有機物を敷いている畝間もありますが、ここまでホクホクになっていません。
一方、この畝間は、雨に打たれ、踏んでも大丈夫そうです。これなら長靴の底に粘土がへばりつくことはありません。また、粘土質で固まった畝間だと、畝間を利用した緑肥栽培をしても育たないと思いますが、これなら緑肥も大きく生長しそうです。
畝間にカヤと落ち葉を交互に、少しでも良いので積んで、米ぬかを散布することで、このような畝間が出来るなら、今後のために取り組みたいことです。

問題は、これからカヤを集めるとなると、そろそろマダニも活動してそうで、重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)が騒がれているので、カヤ集めは年末になって。
とりあえず、集めたカヤか、これから出来る麦ワラでの対応になりそうです。
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[ 2013/04/07 08:06 ] ├ 土が育つ記録 | TB(0) | CM(6)
2つ隣の方の畝はミミズの糞塚っぽい土ですばらしい土ですね。
10年ですかーー。

うちは最大で4年目ですからまだ先は遠いですなー。
最近はクローバーの力を借りているので、米ヌカ散布もしばらくやってないですね。
今年は気合入れて精米所通いしようかなと思ってます。
[ 2013/04/11 10:21 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 ムニュさん

 おなじ休耕田で、このような取り組みをされている方がいると、
 目標ができて張り合いがあります。

 この方の畑、夏は草だらけですが、裸地の時期も結構あります。
 有機物マルチ+米ヌカで、5年はムリでも7年くらいでこのレベルにならないかと思っていますが、
 それでもまだ、道半ばです。

 昨年は、ほぼ無肥料で失敗したので、今年はやや過剰と思えるほど米ヌカを散布しています。
 小さくて育たないリスクよりも、肥料が多くて虫がつくリスクを選びました。
 米ヌカ程度なので、まき過ぎてもたかが知れていると思います。
[ 2013/04/11 21:20 ] [ 編集 ]
たつきさん

>小さくて育たないリスクよりも、肥料が多くて虫がつくリスクを選びました。

良い判断だと思います。
うちも育たないより育つ方を選択して、有機肥料や米ぬかを投入していますから。
収穫できなきゃつまらないし、お互い頑張りましょう!!
[ 2013/04/11 22:07 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 ムニュさん

> 収穫できなきゃつまらないし、お互い頑張りましょう!!

 本当にそのとおりですね~。
 自然栽培の原理原則を貫いて寂しい収穫になることは経験しました。
 「持ち込まない」は土が十分に育ってからチャレンジです。
 
 窒素は米ぬかで補えそうです。
 その他成分は海藻と草木灰。特に海藻はミネラルも多く期待しています。
 これらは肥料成分であると同時に土を育てそうです。
 
 今から、獲ら狸のトマトやエダマメに舌鼓を打っています。
[ 2013/04/12 05:30 ] [ 編集 ]
この畑を借りて5年目になりますね。玉ねぎはやっと今年は何とかなるんじゃないかというところ。ほんとにピンポン玉が続きました。枯葉がやっと土に溶けだしたという気がします。
[ 2013/04/15 12:34 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
さきしなてるりん さん

私もようやくタマネギクリアに近付いてきました。
かなり先の話ですが、秋は、最も難しいと言われる無農薬ハクサイに、この畝で挑んでみる予定です。
[ 2013/04/16 22:19 ] [ 編集 ]
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