ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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恐怖のワルナスビ

ワルナスビが畑に隣接する落ち葉置き場で繁茂しはじめました。
駆除に向けての記録です。今後の成り行きでは敗北の記録になる可能性もあります。
※私が相手にしている写真の植物はワルナスビではないというご指摘をいただきました。では何なのかは分かりません。それはそれとして、ワルナスビはとても厄介な植物のようです。せっかく調べたので、記事はこのままにしておきます。

それは、暖かな春の日の野良仕事のときのことでした。
130330 ワルナスビ
昨年の夏頃から、落ち葉を積んでいる竹の枠の後ろ側にトゲがある草が伸びるようになりましたが、その勢力が拡大していることに気付きました。
130330 発生状況
これまでは竹の枠の後ろ側にあって掘り起こすことができなかったので、引っ張って抜いてポイっと捨てていました。今回は偶然スコップを持っていたので掘り起こしたところ、地下茎がかなり伸びていることに気付きました。
最近数週間、地下茎ではびこるやっかいなヨモギを畑から駆除する作業に追われています。地下茎の草は厄介かもと、この草の正体を調べたところ「ワルナスビ」だと分かりました。そして、ワルナスビは非常に厄介で根絶が難しいことも…。

このような論文があります。
飼料用トウモロコシ畑に侵入したワルナスビの耕耘作業による拡散
飼料用トウモロコシ畑における耕耘作業と除草剤処理によるワルナスビの成長への影響を調査した。またトウモロコシ畑に埋設した根片からワルナスビが拡散していく様相を地上茎の位置により4年間調査した。ロータリ耕耘(耕深14.8cm,砕上率95%)は土中15cmの深さにあるワルナスビの根を約10cmの長さに切断し撹拌した。ワルナスビ根片は切断長が1cmの場合でも,30日以内には地上茎を発生させた。アトラジン+メトラクロール剤の土壌処理は,地上茎の生育や根系の発達には全く効果がなく,トウモロコシ条間に埋設した根片から萌芽したワルナスビの根系乾物重量は,トウモロコシ収穫期には約79になり,その主根長は約120cmとなった。飼料用トウモロコシ畑に埋設した3本の根片から播種前のロータリ耕耘によって地上茎の発生本数は2年目には21本,3年目には218本と年々増加し,4年目になると900本以上の地上茎が発生した。

調べる過程で、除草剤があまり効かないことも知りました。

山から落ち葉や土を持ち運んだときに、根っこも持ち運んでしまったのかもしれません。
ワルナスビを知っていれば昨年対処して被害を少なく出来たのですが…無知は罪です。
今、畝まで20cmまで迫られており、まさに水際作戦。すぐに応急措置として通路と畝の間の溝を深く掘りましたが、何かの根っこが通路と畝の間に伸びていました…手遅れかも。

除草剤での対応
これまで除草剤を使ったことはないのですが、なりふり構っていられません。除草剤を買うことにします。
130330 コンパカレール
とは言えても、悪魔の企業M社のラウンドアップは使いたくないのでコンパカレールという除草剤を買って、目についたワルナスビに原液を塗ってやりました。
成分は、イソプロピルアンモニウム=N-(ホスホノメチル)グリシナート41.0%、水、界面活性剤59.0%です。
この程度で全滅するとは思えません。伸長期の散布はあまり効果はなく、8月の開花期に効果が高いようです。
実際のところ、原液を塗布しても枯れない葉っぱがありました。塗布した筆をジョウロで洗い、その水をかけた庭の草は全滅したのに…。枯れないワルナスビは抜きました。

長い戦いになりそうです。
ワルナスビ根絶作成のために、通路に面した畝1列を犠牲にする必要があるかもしれません。

物理的対応
ワルナスビが畝に迫りそうな場所は、畦板でのガードを試みています。
130420波いた

ワルナスビは堆肥枠の竹と竹の間にも伸びてきていました。
130420 隙間に
ここにはモミガラを詰め込んで、光をカットしてみました。


現在のところ、強力なワルナスビ対策はないようですが、岡山畜産便りによるとソルゴーなどによる遮光で生育を抑制することができるようなので、通路に隣接する畝は、今年はソルゴー栽培で様子を見ることになりそうです。
多少は遮光になるかと、畦板付近の通路一面に白クローバーの種を播きました。
さすがに、通路は踏まれるので芽が出ませんでしたが、際には芽が出てきています。
130426白クローバー

4月28日。ワルナスビが芽吹いているのを見付けました。
130428 ワルナスビ
発生地及び先月発見地から離れていたので、これまで注意して見ていなかった場所です。すぐに溝を深く掘ります。そして、日光を遮るために、
130428 ワルナスビ対策
ご近所からもらった細かい剪定クズでマルチします。「ワルナスビ、お前に陽の光は見させん!」ってところです。
ところで、この騒動中に、愛用のスコップが見当たらなくなりました。
130428 スコップ騒動
写真中に、わずかにスコップが見えているんですが…探すのに苦労しました。帰宅後、すぐに赤色のビニールテープを巻きます。私の畑道具は大抵、このように赤色のテープを巻いています。


ワルナスビの根絶に成功された方は教えてください。
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[ 2013/03/31 17:00 ] ├ 病気、虫、草 | TB(0) | CM(5)
農薬は農毒。ですから、どこのものでもダメですよ。では何で根絶?根気がまず一つ。あとはコツコツ焼くに限るでしょうか。ところで生やしておくとほかの植物が駆逐されちゃうんですか?
[ 2013/04/15 12:23 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
さきしなてるりん さん

ラウンドアップは悪魔の企業、M社製品なので、悪魔中の悪魔、です。
コツコツと除草したいのですが、地下茎で伸びる草の恐怖はヨモギ退治で身にしみつつあります。
畑の外周の通路のワルナスビだったので、除草剤を使ってしまいました。

ヨモギにしてもワルナスビにしても、地下茎が密に生えると野菜の生育が阻害されると思います。
そして、地下茎が密に生えると、ワルナスビは駆除はほぼ不可能なような気がします。
ヨモギ以上にワルナスビは柔らかく、ブチブチと切れるんです。そして、切れた根からも再生する恐怖。
[ 2013/04/16 22:17 ] [ 編集 ]
気になったので書き込みます

写真の植物はワルナスビではありません。
木苺の仲間で、カジイチゴとかナワシロイチゴとかの野いちごです。
この種のワイルドストロベリーは種類の同定が難しいので、どちらか断言できませんが、間違ってもワルナスビではありません。

6月から秋にかけて小さな赤か黄色の果実をつけます。
生食も可能ですし、ジャムにもできます。
[ 2013/05/04 19:17 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 GLINTさん

 コメント及びご指摘ありがとうございます。
 ウィキでカジイチゴとかナワシロイチゴの写真を見たのですが、
 どちらでもないようです。
 他の野イチゴの仲間のようです。
 花や実がつけば、分かりやすくなると思います。

 どちらにしても、これまでの対応ではかなりの強い草であることが分かったので、
 畝には入れたくない草です。

 初心者で、師匠もおらず、このような間違いがありますので、ご指摘をいただくと助かります。
 今後ともよろしくお願いします。
[ 2013/05/04 22:39 ] [ 編集 ]
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[ 2016/03/08 10:14 ] [ 編集 ]
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