ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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畦の改良と理想の姿

休耕田を借りて耕しており、畦があります。この畦で緑肥栽培が出来るよう取り組みます。
また、理想の姿を想像してみました。
3月9日  整地について記録を追加。
4月12日 大麦穂が出そろう。

畦の現状

幅80cm、長さ14mの畦。長年踏み固められてカチカチの上、土は痩せていますが、ここで緑肥を栽培出来ればかなりの有機物を確保できます。
写真は2013年6月の様子。
130316 畦全体

ライ麦とエンバクを播種
2012年の秋に、試行的に、ほとんど耕さずライ麦とエンバクを植えていましたが、畝で育っている麦と比較すると…
130316 畦
全くダメですね。こんな場所でも勢力を拡大しつつあるミントには脱帽します。
白クローバー
2013年の春に、10cm程度耕して白クローバーを播種しました。秋、わずかに生き残っています。その後勢力を広げるか、消滅するか、経過観察しましたが、その後の耕起等により一部残っていたクローバーは根絶してしまいました。

本格的な改良への取り組み

六条大麦の播種
2013年秋。本腰を入れて改良に取り組んでみました。「六条大麦の黄金色の穂波に揺れる5月」を目指します。畑の方の麦の播種の目途が立ったので、残りの種をここに播くことにしました。
耕起
最初に、コンクリートの際を掘ってみたのですが、
131104畦へ大麦3
大きな石がゴロゴロ出て来るので、このラインはやめて、
131104畦へ大麦
こちらのラインを耕起。
意外と柔らかい場所もありますが、茅の根っこだらけで、いつか徹底的に根っこを取り除かないといけない場所もあったりします。
131124カヤ

で、撤去作業をしましたが、
131201カヤの根
ひどいものです。カヤの根が縦横無尽に走っています。とりあえず畦の上に根を置いていますが、根のマルチで土の表面が見えません。焼いて草木灰にするくらいしか使いみちはなさそうです。

こんなカチカチの場所なのに、太ミミズがいます。そういえば太ミミズの穴って耕盤にもあいているので、太ミミズは硬い土でも関係ないようです。
131124カチカチなのに太ミミズ

ライ麦の播種
六条大麦の中耕の時のことです。
水路側のスペースは、
131124子どもたち 歩く
子供たちが歩くようです。今時水路で遊ぶ子供たちにはアッパレなので、そちらのスペースは中耕せず、通路として残すことにします。
畑側のスペースを中耕、というよりは、頑張って掘り起こして、そこについでにライ麦を播きました。
131124隣にライ麦
この先はカヤの駆除が必要なので、今後、作業継続です。

そして3月。
140306ムギ
今年は他の畝と同程度に育っています。耕して、米ぬかを播けば、ムギは何とか育つことが分かりました。今後にも期待。

整地

どうやら、ムギは育ちそうということが分かりましたので、次の一手、形状が悪いので整地にかかります。4月から転勤のようで、通勤時間が片道90分くらいになりそう。畑にかけられる時間が減りそうなので、今のうちに出来ることをしなくては。
140309畝の整地
①このようにデコボコな畦。幅90cmで巻尺を張ります。長さは15mありました。
②下草刈り用のカマですが、今はこのような使い方が中心です。粘土質の土を一直線に切れますが、当然、ナマクラになります。
③整地中。通路部分の幅30cmを目途としていますが畑側がデコボコ。畑側の整地は後回しで、今後の作業となります。
④通路に大量のオガクズを敷いて、長靴に泥がつかないようにします。草を抑えることも狙います。

とりあえず、畑の見た目は着々と良くなっていきますが、畑としての本質的な問題はまだまだ。
140309畦の今後の
①ヨモギが生えています。
②際にはチガヤ。これらを何とかしないと、畑としてはもちろん、緑肥草生帯としての利用も効率が悪いと思います。
③先ほどの作業で出てきた大きな石も、とりあえず置いていますし、土の中にも石がゴロゴロ。
④土の中にいたのは、畑にはいてはいけない類のミミズ。

とりあえずイネ科とマメ科緑肥で有機物資材を確保し、モミガラマルチで草を抑える管理を予定しています。

大麦出穂

4月上旬。六条大麦の穂が出る季節。昨年のように、見栄え悪い丈の短い六条大麦にならないか心配でしたが、
140412大麦
普通に育ってくれました。これなら道路から見て良い感じです。
来年は、この、草の部分も何とかしたかったのですが…
14412六条大麦 草
4月からの転勤で、家へは食事と寝に帰るだけの状況。土曜日も午前中は体を休めて、昼からしか活動できません。畑の維持だけで手いっぱい。改良なんてとても無理。
ワークライフバランスって何だろう。

あとは、黄金色の穂波を待つばかりとなりました。

そして5月中旬。光り輝くムギの波。
140510畦
この日は市内全ての小学校の連合運動会。ここを多くの人が通ります。御高齢の方は、「麦だね~」と言いながら歩いていきます。小さな子供も、普段は目にすることがない植物に興味があるのか、穂波を見ながら歩いていきます。
来年は、もう少し栽培面積を広くして、風にもまれる穂波を作りたいな~。


雑感

通路に面しているので景観作物を植えたいですね。それでいて、畑で活用できるもの。
冬~春
これは麦で決まり。六条大麦の種を増やして、いっぱいに播いて、黄金色の波。
もちろん、そのワラは大切な有機物マルチ資材です。
春~秋
六条大麦の後にはヒマワリ&マリーゴールドアフリカントールが候補。どちらも採種します。
ヒマワリは有機物マルチ資材になりますし、マリーゴールドは枯れたものをすき込んでもセンチュウ抑制効果が期待できます。
不耕起では…
前回栽培では不耕起でムギを植えましたが、全くダメでした。今回は耕して、米ぬかも少し施用しました。結果、畑と遜色ない出来となりました。
やはり、不耕起栽培は、土が柔らかく育ってからでなければダメのようです。そもそも粘土質の土では向かないのかもしれません。
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自然農家の特徴
 転勤は気分の一新・スキル上達のチャンス!おめでとうございます。
さて、昨日数人の自然農家のユーチューブを拝見したら、そこに共通する精神がある様に思えましたので記します。悪く言うと「話がくどい」です。良くいえば「効率を求めない」です。話が進まないのです。一般的に段取り良く仕事を進めるのが「善」という社会において、効率を考えないという精神構造で自然農に当たることがあたり前にできる人が自然農家なんではないかと感じました。効率第一主義と教育されそれを「善」としてきた自分には、効率を求めない事は困難であるなあと思った次第であります。
 時代が効率第一主義から何処か判らないながら「効率を考慮しない、「過程?主義(行為を楽しむ・行為のみがある)」の人たちがでてきたのかもしれないなあと感じたしだいであります。
                     敬具
[ 2014/03/16 08:34 ] [ 編集 ]
Re: 自然農家の特徴
 勘太郎さん

 こんにちは。
 私は過程を楽しむと同時に、効率性も求めようと思っています。 
 でないと、いくら時間があっても足りませんから。
 10坪程度なら、まったく効率性を求めなくてもやっていけそうです。

 まあ、自然農といっても定義がなく、様々な立場がありますからね~。
 自然農だからというより、その方々の嗜好性かもしれませんね。
 

[ 2014/03/16 17:51 ] [ 編集 ]
遠距離畑に週1作業です
 遠距離通勤でなく、遠距離通い耕作。
不耕起で昨年播いた食用ライムギは6/8日で30センチで、可愛いミニ穂を出しています。キャンプ場で集めた灰を撒いてきました。今年秋まき用の種が取れるといいなあと思っております。麦のタネをホームセンターで売ってないのです。ネットだと見た店では送料が千円とバカ高い。
 周りは耕作放棄地だらけですから、生えてる草刈って敷かせてもらおうと思ってます。

おしごとお励みくださいませ

                           敬具
[ 2014/06/10 07:18 ] [ 編集 ]
Re: 遠距離畑に週1作業です
 勘太郎さん

 30cmのライ麦というのは、少し育ちが悪いように思えますが大丈夫でしょうか?
 ムギは、JAにお願いするという方法もありますよ。
 私は二条大麦は、JAに発注しました。
 時間はかかりましたが、送料は不要でした。

 私も、隣は放棄地ですが、草刈りの時間もありません…。
[ 2014/06/10 23:48 ] [ 編集 ]
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