ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2013年 キュウリの栽培

2013年のキュウリの栽培。
昨年は2品種だったのですが、今年は4品種を、ずらし播きしながら栽培することにします。

畝の準備

基本データ
90cmの畝に、株間50cmで植えます。ハコベやオオイヌノフグリが生える、比較的肥え、状態の良い畝です。前作はニンジン、その前はエダマメ等で、キュウリの連作ではありません。肥料は後述のとおり米ぬかと海藻が主体で、モミガラ燻炭も少し施します。
有機物マルチの確保
2月下旬
ライ麦を播種し、刈り敷き用資材の確保に備えます(破線部)。
3月10日
秋播きのムギが40cmくらいに育ったので、刈り敷きして米ぬかをまきます。
130310 キュウリ畝用意

また、ライ麦の横にエンバクも播いて、有機物資材の確保に備えます。
130310エンバク播種1
その後、4月上旬に、さらに米ぬかを1㎡あたり園芸用小型スコップで2杯程度を散布し、耕起し、元肥としました。

コンパニオンプランツ
効果のほどは分かりませんが、キュウリの大敵であるウリハムシ対策としてラディッシュを播いてみました。
130427コンパニオンプランつ
草マルチの上から種をバラマキ、鎌で軽く草を叩き、地面を削る程度です。アブラナ科は、これくらいでも発芽してくれるようです。ウリハムシ対策の効果が大きければラディッシュも自家採種したいと思います。
このラディッシュは大きく育ち、後でずらし播きをしたキュウリが日陰になりました。ラディッシュの播き時も考えないといけません。

支柱について
今年はキュウリを切らさないよう、2条播きにする予定でした。この場合、合掌型またはアーチ型の支柱を立てることになります。合掌型は、可動式合掌型プラスチック支柱が売られています。1ヵ所598円で60cm間隔で使います。また、頂上部及び中間部に横渡しの支柱が必要なため、6mの畝分の支柱を購入しようとしたら支柱だけで3,000円~4,000円の出費。ネット等を合わせると5,000円を超えるのは確実です。金属の支柱だとこれ以上の出費…。2条植えだと条間が広くなければ風通しも日当たりも悪くなります。条間を広くすると、他の野菜を植える場所がなくなります。悩んだ結果、1条植えにしました。
4月27日にネットを立てます。長さ6mです。これに見合う栽培が出来れば良いのですが…。
0427 キュウリネット
支柱と支柱の間隔が広すぎですし、横方向の支柱も間に入れる必要がありそうです。
う~ん、キュウリ栽培は初期投資が高額だ。これなら店で購入した方が安くすみます。

品種
今年は相模半白、聖護院節成、四葉、奥武蔵地這の4品種を播種する予定です。
130316 キュウリ
四葉胡瓜は、種の森さんでお買い物をしたら、期限が切れたものをおまけで付けていただきました。こんなこともして頂けるんですね。やっぱり、発芽率はかなり悪かったです。

ポット育苗

育苗
播種
3月24日に2品種(聖護院節成、相模半白)×2ポットを播種しました。電気アンカの温度設定は「高」でキープします。数日遅れて四葉胡瓜も播種します。
発芽
3月28日には聖護院節成胡瓜が発芽します。数日遅れて相模半白胡瓜も発芽しました。
育苗
4月12日の様子です。本葉が出始めました。130412 キュウリ
4月27日。聖護院節成は相模半白と一緒に播き、管理していたつもりですが、完全に徒長してしまいました。
130427キュウリ苗

4月29日。夜に雨が降る、お日さまが隠れた曇りの日の午後に定植しました。この日、定植したのは相模半白×2、聖護院節成×1(徒長がマシな方)、四葉×1です。
130429 キュウリ定植
①株元にモミガラ燻炭と炭を播きました。いずれも微生物の棲み家になり、根っこに良いと聞いています。
②たっぷりと水をやります。
③ナメクジ対策として、コーヒー殻で囲み、
④さらに海藻で囲みました。
キュウリって地表近くに根っこが伸びるので、ひょっとしたら、コーヒーや塩害があるかもしれません。

発病
定植後、すぐに、相模半白のうち1株に異常が見られました。
130506相模半白
写真の左側。再起不能かと。右側のは問題ありません。
原因は何だろう。海藻やコーヒーかな…それとも米ぬかの分解が不十分だったのか。それともモグラ?
5月11日に5粒を直播しました。1ヵ所に固まらせず、割りと間隔を開けて播種。しばらく間引きせず、生き残った株を残す作戦とします。播種後、草マルチで覆いました。

直播

播種
「大麦の穂が出始めてから播くとちょうど良い」と、「これならできる!自然菜園」には記載されています。
130413 大麦OK
週間天気予報を見ても、昨夜のように無茶苦茶冷え込んで霜注意報が発令されることはなさそうです。播種時と判断します。(その後、4月も下旬になって霜注意報が発令されるなど、変な春でした)

聖護院節成と相模半白を、種の向きをそろえて5粒ずつ播種しました。
130413 播種

聖護院節成は4株が発芽、相模半白は3株が発芽です。
130427キュウリ2
ところが5月11日、聖護院に異常発生。0511聖護院節成 
何だろう…。同日、1ヵ所に固まらせず、少し広い範囲で5粒播種しました。
このように色々な方法を試しましたが、どうも聖護院節成は上手にできません。結局、6月25日の時点で聖護院節成はまともに育たず。
130625キュウリ
その場所には地這胡瓜を定植しました。
130625地這胡瓜

このように元肥を十分に施し、草マルチで根を守り、ときどき米ぬかをまいたり、米ぬかボカシを施しましたが、固定種だからなのか、モグラ等の障害があったためか、土が悪いのか、相変わらず生長が遅く、品種によっては全く生長せず消滅した胡瓜たちです。

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[ 2013/04/30 05:51 ] ├ キュウリ | TB(0) | CM(6)
たつきさん

今年も種からちゃんと育てられたのですね。
とっても健康的な元気な双葉ですね。

ラディッシュはウリハムシ対策になるのは知りませんでした。私もさっそく種まきします。


私は野口さんで種を買ったけど、結局今年は育苗する余裕なく、夏野菜は全部苗を買って、この数日で植えつけをしました
今からでも間に合いそうな、秋ナス、秋きゅうりくらいは種まきしようと思っています。

実は新たに畑を借りました。家の近くです。
今度は本物の畑の土の畑です。千葉で借りてた畑の土ほどではないけれど、Uターンしてから使っている土とは段違いの黒い腐植の多いふかふかの土です。
今年はやっとまともな収穫がありそうで、ワクワクしています。

[ 2013/05/01 20:42 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
 ニャンさん

 ラディッシュのウリハムシ対策効果は、竹内さんの「これならできる!自然菜園」で紹介されていました。
 どの程度の効果があるかは未知数なんです。

 育苗をしてみたものの、初心者には難しいですね。
 最低温度が10度を下回らないよう電気毛布があっても、サーモスタットがなければ高温になり過ぎますし、
 低温に設定していると寒すぎます。
 サーモスタットまで購入すると、投資が高額過ぎます。
 お日さまの力だけで育苗しようとしたら、ナスやトマトの育苗は3月中旬以降になるように思えます。

 家の近くで良い土地があったんですね~。それは収穫が楽しみですね。
 記事も楽しみにしています。

 こちらも少しずつ、土が良くなってきているような気がして、来年はきっと収量が増えると思います。
 ”思います”とか”気がする”ばかりで自信がないんですが(笑)

 とりあえず今年は、作付:緑肥=1:1を目指しています。
[ 2013/05/01 22:03 ] [ 編集 ]
こんにちは
たつき様

以前コメントを送らせていただきた「コメント内緒」です。笑
私のコメントに対し、直ぐにお返事を戴き本当に有難うございま
した。お礼が遅くなり大変失礼致しました。

私は生意気にも「農業を始めた」と書きましたが、生業(将来は
そうなりたいかも)ではなく、今のところ家庭菜園です。全くの
何もわからない、土さえ掘り起こしたことのない者が、突然親が
できなくなったためやらざるを得なくなったのです。たまたまお
師匠さんがみつかり、耕作を教えていただいておりますが、6月
には地方に行ってしまうので、その後は一人で試行錯誤になるで
しょう。

私の畑仕事のやり方ですが、農薬、除草剤は使わず(当たり前で
すね)、しかしながら、草は抜き、管理機を使って耕し、肥料
(化成肥料は使いませんが)を与え育てています。また、耕作で
きないところは雑草防止のため定期的にトラクターを掛けています。
たつきさんやたつきさんのブログにコメントを寄せていらっしゃ
る方々との取り組みとは違います。曖昧で如何な書き込みとも思
いますが色々と勉強し、早急に私にも環境にも負荷の少ない方法
での耕作を目指します。

これからもたつきさんのブログを見て、取り入れることが出来そ
うなものは試していきたいと思っております。どうぞ宜しくお願
い致します。




[ 2013/05/06 16:45 ] [ 編集 ]
Re: こんにちは
 キミー様

 おはようございます。

 私には身近に師匠はいませんが、
 竹内孝功さんのブログ”無農薬自然栽培(自然農法・自然農)でカンタン持続可能な家庭菜園
『自然菜園のコツ』”http://blog.goo.ne.jp/taotao39や書籍”これならできる!自然菜園”を
 教本としています。
 竹内さんはプロの農家です。参考にされるなら竹内さん、でいかがでしょうか。
 竹内さんは時々、セミナーもされています。キミー様は東京にお住まいでしょうか。竹内さんは
 長野県安曇野市在住なので、セミナーに参加できない距離ではないと思います。

 農薬、化成肥料、草との付き合い方などは、耕作する人の置かれている環境によって異なると思います。
 収量を上げるには化成肥料が大いに役立ちますし、固定種ではなくF1の方が適していると思います。
 売るために野菜の見た目をキレイにするためには農薬が欠かせません。
 地温を上げるには草マルチよりもビニールマルチ。
 草生栽培は周囲の理解が必要です。
 冬にムギを播いて麦マルチを確保する取り組みは、5月まで畑が使えなくなり野菜の作付面積が減ります。

 私の場合、景観にあまり配慮しなくても良い場所での、趣味の、家庭菜園なので、目指すべき方向に向けて
 収量をあまり気にせずにやっていけますが、これで生計を立てるよう言われると、
 どう考えても赤字です(笑)

 キミー様は突然、畑をしなくてはいけなくなり、大変なことと思います。
 目指すべき方向性も、これからお悩みになるかもしれません。
 農薬も肥料も使われるなら、キミー様同様、突然、畑で生計を立てることになった
 こばじろうさんのブログ”こばじろうの・・・”http://kobajiro.at.webry.info/
 が面白い上に、とても参考になると思います。

 大変かと思いますが、半農半Xという生活もありますし、
 今後、食糧危機になっても、畑があり食糧を栽培できる技術を身につけていれば、少しは安心できます(笑) 
 今後とも、私の失敗記や、ヘンテコな取り組みを御笑覧いただきますようお願いします。
[ 2013/05/07 05:56 ] [ 編集 ]
ありがとうございます!
たつき様

アドバイス、本当にありがとうございます!私は東京駅まで在来線で50分程掛かる、さいたま市というところに住んでいます。平日は都内まで仕事に行く、所謂埼玉都民です。耕さねばならぬ農地(実家)は自宅から車で50分程掛かる、同じさいたま市にあります(さいたま市、結構広いのです)。ですので、週に1回行ければ御の字、下手すれば10日ぐらい行けないこともありそうです。。。お師匠さんは植物の力を信じよう、とおっしゃいます。折角芽が出ても枯れてしまう葉物が出ることでしょう。

たつきさんのコメントに寄せられる、安曇野のことはちょっと気になっていました。日帰りでは厳しい距離ですが、是非訪ねてみたいところです。埼玉県にも小川町というところがあるのですが、自然農法に取り組み、研修生を受け入れている農家がいくつかあります。私の現在の取り組みとは違いますが、将来目指したい姿として参加したいと考えています。たつきさんがおっしゃる、「周囲の理解」、この度本当に驚きました。母の植えた小松菜が菜の花になってしまったのですが、私は蜂達も来るし、お師匠さんが枯れたら漉き込みましょう、とおっしゃっていたのでほっといたのでした。しかしながらお隣さんは、土の養分が奪われるだの、夏野菜の苗にアブラ虫が移るだの、色々と言ってきます。近隣の理解、難しいですね。勘弁してよ、って感じです。それから、畑仕事、身体へのダメージも大きいことを知りました。肥料は半端なく重いし、爪は汚れるし(爪がなくなっちゃう!)。汗も沢山出ます。疲れますね~。あ、私も女性なので肌へのダメージが気になります故、日焼け止めはPF50塗りまくりです。

たつきさんの取り組み、これからもとっても楽しみにしています。良いとこ取り、させていただきたいと思います。たつきさんも頑張ってください!

[ 2013/05/07 21:44 ] [ 編集 ]
Re: ありがとうございます!
 キミー様

 畑まで50分、けっこう大変ですね。
 ソバやジャガイモのように、播いておけば、あとは地温や気温次第で芽吹くような野菜なら
 大丈夫と思いますが、日々、チェックする必要がある野菜は大変かもしれませんね。

 私は今は、気分転換も兼ねたり、日々の野菜の育ち具合が楽しみで、
 思いついたら畑にダッシュしていますが、いずれ単身赴任の週末菜園家になってしまうことも想定し、
 手抜きの方法もおぼろげにですが思い描いています。

 周囲の理解、については、私は本当に周囲の理解を得ているか疑問です。
 ”周囲”というのも、畑の隣人も周辺住人も周囲ですが、畑の隣人は害虫の飛来が重要でしょうし、
 住人にとっては景観ですかね~。
 キミー様の畑の周囲の景観は分かりませんが、六条大麦、周囲になければちょっとオススメですよ。
 夏はヒマワリで畑を彩る予定です。

 私、借地でなければ「自然菜園」とか「草生栽培」などの木札と立てて、目指す方向をアピールして、
 決して、耕作放棄地ではないと示したいんです。

 通常栽培の方との見解の相違は、簡単には解決できないと思います…。
 解決するためには収量でも味でも実績を積み上げることなんでしょうけど、
 素人なのでそこが最も難しいのです。
 
 それでは、記事のアップのペースは非常に遅くなりますが、今後ともよろしくお願いします。
[ 2013/05/07 22:23 ] [ 編集 ]
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