ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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畝A-9 最も悪い状態の土の改良①畝立て

畑を借りたとき、ほとんどの畝は天地返しをして、底に落ち葉を大量に入れて、チガヤがあればそれを抜いて耕作を始めました。しかし、この畝を2年前に借りたとき、手を抜いて落ち葉を入れず、チガヤも抜きませんでした。
ここでまともに作物が収穫できた年はありません。緑肥のクロタラリアやセスバニアですら大きくなりませんでした。
今年から、この畝の改良に取り組みまます。

最も悪い状態の土の改良

これまでの作付
借りた年はキュウリを植えましたが、ほとんど収穫なし。昨年、何かを植えましたが、確か収穫なし。これではいけない、緑肥で畝を改良しようとして、夏はクロタラリア、セスバニア、ソルゴーの混播をしました。ソルゴーはそこそこ育ちましたが、クロタラリアは他の畝と比べて丈は2/3くらいまでしか育たず。セスバニアは数本が1mくらい育ったのみと、壊滅に近い状態でした。

現在の状況
土の色は黒というより灰色がかっています。掘り起こすと、底はみっちりと詰まっていて、少し異臭がします。
ちょっと乾くと、このザマでした。見ての通りカチンコチンです。
130223畝A-9 1

この、元は水田だった場所は水路に隣接しており、130223畝A-9 3
梅雨時など雨で水路が増水すると水が逆流して、畑の通路は水たまりになることがあります。
この排水口の高さまでは水位が上がり、これより低い位置の土は粘土ミッチリ状態になっていくことでしょう。また、この水位を想定して高畝にしたいところです。

改良の取り組み
1㎡あたり、腐葉土10リットルとモミガラ燻炭10リットルを入れてよく混ぜると、さすがの粘土質の土壌も柔らかくなると予想しています。

が、そんな資材はありません。
少なくともこの1年は野菜の作付を諦め、土を育てることにします。
130223畝A-9 4
①だいたい、水位の高さまで掘り下げると、土の色が変わります。これより下層は手を加えても無駄と判断します。畝だけではなく隣接する通路も掘り下げました。
②ヨシを20cmくらい敷きつめます。窒素飢餓?どうせ今年は野菜を作付しないので気にしません。とにかく排水性を良くすることが狙いです。以前、農家の方が田の排水性を良くするために竹を埋めて暗渠かわりにしていたのを参考にしました。
これまでは落ち葉を敷きつめていましたが、落ち葉はぺっちゃんこになりますので、広い層の改良にはあまり効果がないように思えます。
③チガヤやヨモギの根は取り除きます。
④昨年、少しだけ埋めたカヤかヨシが出て来ました。1年経過してもほとんど分解されていません。今回埋めたヨシもこのような状態で残り、排水性の改善をもたらすことを期待します。

130223畝A-9 5
①さきほどのヨシの上に高畝を作ります、というのは最終形態です。土が育っていないのに高畝にしたら、底の方の土が潰れてしまいそうです。まずは団粒を作ることを目的とします。
このために、これまで水路や水路にしていた部分まで畝を広げます。狙いは、緑肥の栽培面積を広げて、土への有機物の投入量を増やし、壊れにくい団粒が出来た後で高畝にするというものです。
②米ぬかを散布して、表面をよくかきまぜます。
③畑には野菜は少ないものの、ライムギ、エンバク、六条大麦はほとんどの畝で育っています。特にエンバクは、この時期に茎が立つほど生長していますが冬の寒さに枯れることはありませんでした。どうやらこの地方ではエンバクは越冬可能なようです。この、生長したエンバクを有機物マルチとして刈ります。
実は、隣接する遊休地にハコベやホトケノザなど草があったのですが、そろそろお隣さんの活動が活発になったので、除草剤が撒かれた可能性を考慮してエンバクとしました。
④有機物マルチ完了。これから地熱を上げたいので、分厚いマルチにはしません。

作業完了後のホーです。この、土べったりが1年後に改善されているように。
130223畝A-9 6

2週間後から緑肥の播種を開始します。
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