ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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☆まとめ 固定種の特徴

F1、いわゆる「交配種」、悪い言い方をしたら「雑種」ではなく「固定種」を中心に栽培しています。
固定種の特徴などをまとめました。

固定種について

全滅しにくい
F1は、袋の中の種子が同じ遺伝子です。袋には、「○○病に強い」等の記載があっても、別の病害虫への抵抗が弱かったり、異常気象等、その遺伝子にとって弱い状態では全滅する場合も考えられます。
一方、固定種は袋の中の遺伝子はバラつきがあります。このため、病気や害虫が流行したり異常気象になったときも、遺伝子の幅=抵抗性の幅があるので全滅することは少ないです。
もっとも、私のように小さな畑では播く量が少ないので全滅もあり得ます…。

成長や形にバラつきがある
F1は雑種強勢のため生育が早く、畑の回転を早くしたい農家向けです。また、形状や大きさがそろうため、加工向けでもあります。このように、農家、加工業者にとって都合が良いのがF1です。農家が固定種だけを栽培したら野菜の供給が需要に追い付かず、野菜の価格は高騰することでしょう。
一方、固定種はF1よりも成長が遅く、遺伝子にバラつきがあるため生育がそろわずバラつきがあります。このため、収穫適期を迎えた野菜から長い間収穫でき、家庭菜園向きと言えます。野菜によっては形状や大きさが全く異なることもあります。確かに、これでは出荷できず農家泣かせだと思います。

栄養価が高い(らしい)
F1よりも時間をかけて育つ固定種は栄養価が高いそうです。味も美味しいと言われていますが、昔ながらの味について好みは分かれるでしょう。
F1で、子供にも美味しいニンジン、ピーマンや、フルーツのようなトマト類がありますが、最近の子供たちが固定種を美味しく感じるかどうか分かりません。

自家採種向け
F1は遺伝子の離れたものを掛け合わせた雑種です。F1から得られるタネで栽培した野菜は、どのような特徴を持つか不明です。極端に病気に弱かったり、不味い野菜になるかもしれません。また、タネが取れないものもあります。
一方、固定種は交雑しなければ類似した性質を持つタネを取ることができます。
トウモロコシやミニトマトは固定種よりもF1の方が美味しいでしょうし子供も喜ぶでしょうから、F1の栽培も考えています。

F1品種には、長期的には危険かもしれないものがある
昔ながらの交配で採種したF1なら育て、食べようと思います。
しかし、雄性不稔で開発されたF1は出来るだけ食べたくありません。雄性不稔は、ミトコンドリアの異常により”おしべ”や”やく”が退化した、本来、タネができず、自然界には子孫を残すことができない野菜です。雄性不稔の野菜から得られたタネは雄性不稔。自家採種して、畑でそのタネを播いても発芽しません。「タネが危ない」では、雄性不稔を開発している某大手種苗会社の技術者は、自分と家族は昔ながらの野菜のタネを買って自分で育てたものを食べていると記載されていました。(味を重視したものか、安全を重視したものかは不明です。)
店頭の表示ではF1のタネが雄性不稔なのか交配なのかは分かりません。「タネが危ない」によると、F1の大半は雄性不稔に移行しつつあるそうです。
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