ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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2013年 ナスの栽培

2013年のナスの栽培をまとめました。
昨年はカチカチの畝に元肥なしで植えて、見事に丈60cmくらいまでしか育たなかった早生真黒茄子。それでも種は採りました。無肥料に耐えた根性のある種なのか。いじめられていじけた種なのか。それは分かりませんが、自家採種した種を使い、今年は畝の準備も整えてチャレンジ。

栽培の方法

ここでも古人の知恵に学びます。
農業全書
種子の収穫と貯蔵について
二番なりの立派なナスに札をつけておき、9月(旧暦)になってよく熟してから採り、割って種子を水で洗い、水に沈んだ種子をすくいとり、そのままよく乾かし、さらさらになるほどよく乾いたときに収納しておくと良い。
また、果を二つに割り、かずらなどに通し、軒下に吊るしておいて播く時期になってからぬるま湯に浸し、しばらく間をおいて洗って種子を採り、灰と砂を混合して播くのも良い。
移植
小さく勢いが弱い苗を急いで早く植えると活着が遅い。少しくらい遅くなっても苗がよく生長して勢いが強くなってから植えた方が活着が早く、容易に繁茂する。
早生麦の条間を広くして播き、そこを度々中耕ししておく。
移植栽培では苗をよく仕立て、その中から優れた苗をより抜き、揃った苗を移植する。

早生真黒茄子の育苗

セルトレイ
2月13日6:30から24時間水につける。その後24時間冷蔵庫に入れ、セルトレイに播種しました。
130216 ナス播種
電気アンカを入れたトロ箱で保温します。
2月24日に発芽。発芽後、日中は日光にあてたいので、ビニール温室に入れて屋外の日当たりが良い場所に移動します。保温は新たに購入した電気毛布を使っています。
130316 育苗中
この時期、朝は寒くても日中、陽が当たれば温度計の最高気温は40度以上となり、温度管理が非常に難しいです。

ポットへの移植
3月19日、本葉が出始めたナスをポットに移植しました。
130319 ナスポットへ

3月31日の様子。徒長している様子はありません。かといって、良い苗に育っているという自信もありません。
130330 ナス

定植

畝について
A5列。前作はキュウリ。その後、畝の中央に30cmくらいの溝を掘り、美味しくなかったダイコン、失敗ニンジン等を入れて、米ぬかを相当ふりかけて、よく耕しました。溝の端にはムギを植えて、適時刈り敷きとして使います。
定植
5月4日定植です。
130504ナス定植
市販の苗は葉っぱも丈も大きい。それに比べると貧弱な苗を育ててしまいました。とても不安なので、F1品種の苗を1株だけ購入しました。
管理
水やり
6月上旬に高温、晴天が1週間以上続いた時は水をやりましたが、それ以外の水やりはしていません。
中耕
元肥としての野菜くずにふりかけた米ぬか。これが土をカチカチにしていましたので、ナスの葉が届いていない場所をスコップをザクザク突き刺して中耕しました。
有機物マルチ
畝の端のムギはナスに日陰をつくらないよう、丈20cmくらいになると刈ってマルチします。また、収穫した六条大麦の茎でもマルチをして、追肥及び分解促進のため米ぬかを振りかけます。また、米ぬかボカシを株間に施用することもあります。
6月下旬から収穫開始。苗で購入したF1と種から育てた固定種の収穫時期の差はありませんでした。株への負担を減らすため、やや小ぶりな状態で収穫しています。
130625ナス
トマトも同様でした。F1は通常農法とセットでないと収穫が早くならないのかな。
剪定更新
7月下旬から8月上旬までの間に行う剪定更新。今年は3株中2株を剪定しました。
更新前です。ニジュウヤホシテントウの被害が少なからずあります。
130727ナス
だいたい、丈が半分くらいになる程度まで、葉を残すように刈って、株元から30cm離れた場所にスコップを入れて根も切って、米ぬかを多めに播いて、たっぷりと水をやり、草マルチを追加です。
130727剪定更新
振り返り&その他
それなりに収穫はできたのですが、早生真黒茄子は皮が硬く、天麩羅ではあまり美味しくなかったのが残念です。この皮の硬さだと、ご近所に配ることも出来ません。雨が少なくてストレスになったのか、収穫のタイミングが悪かったのか。
コンパニオンプランツとして植えたナスタチウムは昨年同様、いつの間にか消滅。ナスタチウムも採種して増やそうという目論見は、また、今年も失敗でした。
育苗せず、畑に直播した種もありましたが、非常に成長が悪く、まともな実をつけませんでした。

来年度の課題

連作
最大の課題は連作するかどうか、です。連作で野菜の質が良くなるかどうか実感はなく、連作のメリットとして感じるのは畝の管理が楽ということ。そこそこ土が育った畝で、高畝にしていて、日当たりが良くて、ここ数年ジャガイモやトマトを栽培していない場所となると、連作するのが頭を悩まさなくて良い。が、ポンデローザトマトは委凋病になってしまったので、ちょっと恐ろしい。
品種
今年も採種した早生真黒茄子でいきます。問題は株数。トマトもそうですが、3株くらいでは採種に適した良い株の選定がされているか分からない。ひょっとしたら、弱い命をつなげているのかもしれない。だからといって、ナスを5株以上栽培する場所がなければ、食べるのもムリ。差し上げるだけのモノになる自信もない。
ナスの種は保存期間が長いので、採種する年を設定し、その年はたくさん育てるなどメリハリをつけるべきかもしれません。
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[ 2013/12/11 21:16 ] ├ ナス | TB(0) | CM(0)
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