ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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不耕起、有機物マルチも良いことばかりではありません

不耕起、有機物マルチのデメリットについて畑からのリポート。

不耕起栽培と有機物マルチの組み合わせは、労力をかけずに土の物理性と生物性を改善する有効な方法ではありますが、良いことばかりではありません。

私の畑はこんな状態です。通路は基本的に全て落ち葉で覆っています。通路の十字路には落ち葉を集めています。十字路はよく通るので、ここに落ち葉を集めていると踏む回数が増えて落ち葉が細かくなっています。
畝にはカヤ、麦ワラをかぶせています。地温をあげるためなどの目的で、畝にはわずかな裸地もあります。0512-十字路
このような有機物をダンゴ虫やトビムシが分解し、ミミズや草の根が耕したおかけで、粘土質だった土がさらさらになった場所もあります。この方法は間違っていなかったと思う時です。
が、根物を植えて、掘り起こそうものなら-0512-ダイコン
スコップがほとんど刺さらないほどカチカチの場所もあります。粘土質の土がサラサラになっているのは表面だけのようです。掘ることで根穴構造を崩し、中層以下の土を表面に出して、有機物マルチをしていないと、このようなひどい状態になります。
ここはサトイモの跡地で、現在はタマネギが収穫まであと少しの場所。畝間を利用してダイコンを植えようとしたのですが、ひどい硬さでした。仕方がないのでスコップで掘って柔らかくしました。
こんな土質でも不耕起+有機物マルチで、表面から10cmはフカフカになっているんですが、おかげで-0512-キャベツ 
ナメクジは明らかに、昨年以上に増えています。キャベツがこんな形の被害を受けるのは初めてです。
でも、以前も記事にしましたが、クモは増えて、アオムシは本当にいないんです。このとおり、
0512-キャベツ2
アオムシがいたら、ここには緑色のフンがたまりますよね。それが全くありません。なお、キャベツは全て不織布も防虫ネットもかけていません。

余談ですが、キャベツの切り株から芽が生えていました。0512-キャベツ3
木みたいです。

キュウリもナメクジにより生長点が怪しい状態になっています。葉には這った後があります。
0512-胡瓜
エダマメも定植後2日で-0512-エダマメ2
被害を受けた株と無傷の株があります。自然栽培をしていると、多く産むけど死亡率が高かったという時代のことを思います。弱い株は容赦なくナメクジや虫などの被害を受けてしまいます。

何より増えたのはモグラです。有機物マルチをどかして表面の土を均していると-
0512-モグラ穴
ボコボコでした。有機物マルチはミミズが増えるのですが、モグラも増えます。モグラ叩きができそうです。こんな畝に植えた野菜やどうなるのか…今後、新たな領域に足を踏み入れます。

月に1回、米ぬかを撒いているのでミミズが増えるのですが、今日、米ぬかを狙ってスズメがたくさん飛来していました。逃げるのが下手なスズメがいたので面白半分で追いかけると-
0512-スズメ
捕まえてしまいました…まだ、くちばしの横が黄色いので、幼鳥のようです。
この後スズメは逃がしましたが、野鳥を触った後は石鹸で丁寧に手を洗いました
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[ 2012/05/12 21:07 ] ├ 育土 | TB(0) | CM(8)
No title
私も天然マルチと称してワラなどで畝を覆ったりしましたが、ナメクジが発生しております。人間が手を加えたところで、それは自然でなく、何かが狂って害虫の大量発生を生むのだろうと思います。
やっぱり極力手を加えず自然に生える雑草に任せるが一番ですかね。
[ 2012/05/12 21:31 ] [ 編集 ]
No title
幼鳥の季節ですね。手乗りスズメ、かわいい^^

キャベツの画像ですが、破裂したのではないのでしょうか?
春キャベツ、甘くておいしかったでしょうに。。。

うちも蝶々の姿を時々見かけるのですが、今のところ青虫を見ていません
キャベツ苗があるので注意していたのですが、卵も産み付けていません
アブラナ科はたくさんあるのですが。。。
ちょっと気になっています
[ 2012/05/12 21:47 ] [ 編集 ]
Re: No title
kanzu さん

雑草だけの時もナメクジは発生していましたが、今ほどひどくなかったです。
その代わり、土がすごく良くなったな~という実感はあまりなく、
日照りの時はひび割れするような状況が続きました。

今は、良いところは、ひびわれしなくなりました。
土がよくなったら、その後は今ほど極端な状況ではなく、もう少しセーブして
均衡のとれた環境にしたいと思います。

これから夏になって、想定外の被害が発生するかもしれません。
[ 2012/05/12 22:46 ] [ 編集 ]
Re: No title
レコレコさん

スズメは飛んで逃げずに、走って逃げていったんですよ。
そこで、ちょっと追いかけたら、壁に追い詰めて御用となりました。

キャベツはナメクジではなく破裂というものなんでしょうか?
別のキャベツは収穫適期になる前に、あんな感じになりました。

アオムシが付かない原因は何でしょうね。
まだ、気温が低い?のかもしれません。

まだまだ分からないことばかりです。
[ 2012/05/12 22:55 ] [ 編集 ]
おはようございます
私もキャベツは、破裂したのかと思います
うちの場合は、収穫適期を過ぎたあたりで雨が降ると水分を急激に吸って一気に破裂します
それと、とうの時期も同じように避けて間からとうが伸びてきました

マルチの方も、ものよって土の柔らかさに役立っているかな~そうでないかな~と感じることがあります
通路にキンモクセイの伐採枝葉を置いていますが、長いものは10センチ以上あるので、踏むたびにポキポキいっています
だいぶクッション用になっているようですが、まだまだですね

やはり、これはチップと違って畝には乗せられないです
今、良く土がかなり下まで軟らかくなっているのは、モミガラとくん炭、細かいチップの場所です
雑草は、大きなイネ科のところは、元気に生えている状態ですと根が強くて困ってしまうので、抜いています
[ 2012/05/13 06:02 ] [ 編集 ]
No title
同じく虫害は全くと言っていいほどない代わりに、無数の落ち葉の下、そして草を刈って寝かせておくと必ずナメクジの寝床と化します。
土を汚さないように誘引剤で数を減らすしか今のところ手がありません。

ところで玉ねぎの自然栽培ってどうされたのでしょう?
直播きで放置なのか、慣行とやり方同じで不耕起無肥料なのか??以前から疑問でした。
玉ねぎって栽培法そのものが非常に不自然ですよね。徳野雅仁本にも載っていませんし。
[ 2012/05/13 21:19 ] [ 編集 ]
Re: おはようございます
oimohomoriさん

キャベツの破裂なんですね。経験不足でした。

うちでは、ハコベが繁茂して、細かな根が密になっていた場所の土が一番良い状況です。
一方、今年から耕作しはじめたジャガイモの畝は最悪です。
スコップで土を削り取らないと土寄せもできないような状況の場所もあります。

表面からだとらちが明かないので、禁断の、モミガラ大量すき込みも検討中です。
コレをすると窒素飢餓で、しばらくはサツマイモ以外は栽培できないかもしれませんね。
[ 2012/05/13 21:33 ] [ 編集 ]
Re: No title
komomoさん

ナメクジ対策は…困りますね。
面倒でも育苗してから畑に定植するか、
やられることを盛り込んでたくさん播くか。
ナメクジの嫌いなニオイとかあるんでしょうかね?

タマネギは自然栽培でやろうとしたのですが、全然大きくならないので焦って、
途中から米糠主体で肥料をやりはじめました。
完全な自然栽培ができるような土の状態ではありませんでした。

また、タマネギは最後まで、ニンジンの初期の頃は、こまめに除草しています。
除草といっても抜くのではなく、表土を削る方法なんですが。

この当たりが、タイトルを自然栽培”的”としている所以です。
[ 2012/05/13 21:41 ] [ 編集 ]
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