ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ニンジンの発芽率の比較実験

ニンジンの種子の特徴は、以下のとおりです。
好光性のため覆土を厚くしない。
②セリ科のため発芽直後までは吸水力が弱く、乾燥させない。ただし過湿も良くない。
③発芽適温は15~25℃。可能温度は5~30℃。

ニンジン栽培での最大の難関は発芽であることは、多くの書籍等で述べられています。特に、播いた後に新聞紙や不織布、ビニールで覆うなど、乾燥させないような工夫が多くみられます。あるいは種を水につけておき、播きやすいように砂と混ぜて播く方法もあります。
私も、私の畑の環境下で出来そうなことを比較してみました。

1 播種の準備と環境
休耕田の畑で土は粘土質です。土を踏むと靴の裏にべったりと土がつきます。収穫した大根やニンジンには土がついてきます。このような畑での栽培です。
ニンジンの種を播くのはタマネギの間を利用しようと考えていました。ニンジンとタマネギはコンパニオンプランツとして相性が良く、ニンジンは病気が減り、タマネギはタマネギバエ、タネバエなどの害虫が寄りにくくなるそうです。
ところがタマネギを植えている場所は、午後の日当たりが悪いことから地温の上昇が見込めず、この時期(3月10日)の播種には条件が悪いため別の畝に植えることにしました。

今回播くのは野口種苗で購入した、固定種の黒田五寸人参です。0310-黒田五寸ニンジン 

2 播種(3月10日)
間引きの手間が楽になるように点播きされる方もいますが、今回はすじ播きとします。ニンジンは小さいうちは触れる程度に密植して、お仲間で育てるのが良いという考えに沿ったものです。条間は15cmです。 
最初に板を押しつけて溝を付けます。0310-人参の種まき
このように軽く鎮圧して土の隙間を少なくすることで、種が隙間に落ちないようにします。ちょっと深すぎかもしれません。
そして、薄く種を播きます。薄くなりすぎないように配慮します。香川県の研究では、種の厚さを0.1mm単位で条件を変えて比較実験しており、厚さ0.4mm未満の発芽率は著しく悪いという報告がされています。
※手作業で0.1mm単位の厚さの調整をするのはプロ農家でもムリじゃないだろうかと思ったりします。
溝を作った後に、しっかりと水をまくべきところでしたが、雨が降りそうなので省略しました。

3 播種後の処理
播種後に薄く土をかぶせ、その上の被覆材を変えることにします。光を遮らず、適度な湿度を保つためにどれが良いかを調べたく、次の5つを候補としました。
①土だけ
②モミガラ
③カヤ
④ライ麦の葉
⑤新聞紙
今回用意できた条は4つ。新聞紙は、発芽後、すぐに撤去すべきようです。私の場合、その時期を誤りそうなので、今回の実験から外しました。
左からモミガラ、土だけ、カヤ、ライ麦の葉です。
0310-人参の種まき 被覆材比較

いずれも板材を乗せて手で押して鎮圧し、種と土を密着させました。0311-鎮圧 
靴で固く踏みつけて種と土を密着させる方法もあるようですが、団粒を壊しそうなので採用したくありません。
鎮圧後、種が流れないよう、そっと水をかけるべきところですが、雨が降り出したので省略しました。

その後、乾燥防止と保温のため、不織布で覆います。0311-不織布カバー
タマネギの畝に植えていたら、不織布をかけられなかったところです。

4 発芽(3月30日)
今年はなかなか暖かくなりません。乾燥しないように気を揉むような日はあまりなく、発芽を随分と待ちました。それでもとうとう、0331-人参 発芽
発芽を確認しました。4つの条件のうち、もっとも早く発芽したのは土だけの条でした。
低温時は乾燥への対処ではなく地温の要因が重要で、このため地温が最も上がりやすい土を乗せただけの条が良かったのかもしれません。夏播きでは異なる結果が得られそうです。
さて、次第に畑がにぎやかになってきます。

私のお気に入りカテゴリーです。

普段は行かないカテゴリーの散策などいかがでしょうか。 

にほんブログ村 花ブログ 自然農・自然農法へ にほんブログ村 花ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ にほんブログ村 花ブログ 市民農園へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ   
スポンサーサイト
[ 2012/03/31 22:45 ] ├ ニンジン | TB(0) | CM(6)

2012年 黄もちトウモロコシの栽培

2012年の黄もちトウモロコシの栽培の記録。

Read More

[ 2012/03/31 21:02 ] ├ トウモロコシ | TB(0) | CM(0)

ヨモギを使って活性液をつくる

ヨモギの発酵液を作りました。

Read More

[ 2012/03/25 07:08 ] ├ 病気、虫、草 | TB(0) | CM(0)

麦踏みの効果?

昨秋から六条大麦を栽培しています。暑~い夏に極上の煎りたて麦茶が飲みたいという理由です。
麦踏みは12月、1月、2月に各1回。3月になって茎が立ち始めてからは踏んではいけないそうですね。0324-六条大麦3 このとおり、現在、茎が立ち始めています。食害の痕なのか、折れた葉もありました。

麦を踏む目的は、寒さで土が凍ったときに根が浮かないようにしっかり踏みしめることと、根の分けつを促すため。さて、根の分けつは促されたんでしょうか?比較栽培しています。0324-六条大麦 奥も手前も右側の条の生育が明らかに良いです。麦踏みの有無で生育の違いは一目瞭然、といきたいのですが…。手前の畝は右側を、奥の畝は左側を踏んでいます。左側からは強い風が吹くことが度々あります。風が弱まって右側の生育が良いんでしょうか。
0324-六条大麦2 一番生育が良いのは、種がこぼれて結果的にバラ播きになったところです。六条大麦の大敵は強風かもしれません。

3月の作業は土寄せ、あと、麦は雑草に弱いらしいので草が伸びすぎないようにしています。
4月下旬には穂が出て、1週間以内に花が咲き、5月中旬から6月下旬に収穫です。

さて、心配のタネがあります。ちょっと離れたところで栽培しているエンバクですが-0324-エンバク 病気?  
赤くなっている穂もあります。赤さび病?でしょうか。それとも赤かび病?赤かび病なら食べたら食中毒になるそうです。
どうか、六条大麦に感染しないで頂戴~。

私のお気に入りカテゴリーです。

普段は行かないカテゴリーの散策などいかがでしょうか。 

にほんブログ村 花ブログ 自然農・自然農法へ にほんブログ村 花ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ にほんブログ村 花ブログ 市民農園へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ   
[ 2012/03/24 17:09 ] ├ 麦 | TB(0) | CM(0)

畑の玩具で指標作物を探せ!

pH測定器を買いました。2012年3月の状況。

Read More

[ 2012/03/20 16:49 ] ├ 病気、虫、草 | TB(0) | CM(0)

海藻ボカシの仕込み/嫌気性米ぬかボカシの完成

海藻を使ったボカシつくりと嫌気性発酵させた米ぬかボカシつくりの記録です。

Read More

☆まとめ 天地返しについて

現代農業で推奨されている天地返しについて考えてみました。

Read More

[ 2012/03/19 05:52 ] ├ 育土 | TB(0) | CM(0)

米ヌカを畑に播く

肥料を目的としたものではなく、有機物分解を促進するために米ぬかを散布しています。

Read More

球根植器ってスゴイ

球根植器の利用について記録しました。

Read More

[ 2012/03/18 15:08 ] └ 畑の道具、DIY | TB(0) | CM(2)

手動式ホウレンソウ種播機 くるりん播2号機

ホウレンソウの発芽率を高めるためには、種を水に浸けて発芽抑制物質を洗い流すことが有効ですが、濡らした種は播きにくいのが課題です。それを解決するために作成した「くるりん播1号機」は穴が大きすぎるため種がダマになって播かれて失敗。

ここに、満を持して、改良型2号機を世に送り出します。実戦投入は3月10日でした。0310-くるりん播
2号機の特徴は、穴を小さくしただけではありません。本体の幅は条間の幅と等しいという超スグレモノなのです。

その性能は0310-種まき状況 ご覧のとおり。5~6粒がダマになって播かれる1号機と比較すると大幅に改善されています。これなら種を埋めるときに、ちょっとだけかき混ぜれば、くっついた種も離れます。
ただし、穴が小さいのでトレイに種がひっついて落ちず、指でトレイを弾いて種を落とすという工程が増えました。

不安材料。0310-スギナも この畝は、やっぱり酸性が強いかもしれないということです。pH測定器、買おうかな…。

もうひとつ改善したのが、何を植えたかを書いて畑に刺すアイスクリームのバー。0310-バーを赤く 目立つように赤のマジックで塗りつぶしました。これならカヤや落ち葉に紛れて行方不明になりにくいです。

やっぱり、一度水に浸けた種を半乾きにして播きやすくしたり、砂にまぶして播くのが常道かもしれませんね。
どちらが早くて効率的か、また、発芽の状況はどうなのか調べたくなります。


私のお気に入りカテゴリーです。
普段は行かないカテゴリーの散策などいかがでしょうか。 

にほんブログ村 花ブログ 自然農・自然農法へ にほんブログ村 花ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ にほんブログ村 花ブログ 市民農園へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ   
[ 2012/03/13 05:29 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

ニンジン、レタス、ラディッシュ-コンパニオンプランツ三重奏-

コンパニオンプランツは積極的に実践しようとしていますが、その効果を実感できるほど経験がないのが実情です。
いや…昨年、「トウモロコシの株元の空間を利用するためにカボチャを植えるならサツマイモではどうだ?」と、悪い組み合わせ(後から知りました)の栽培をして、非常にトウモロコシの結実が悪かったことがあります。
同じくトウモロコシとエダマメの組み合わせが良いということで、トウモロコシの株間にエダマメを栽培したのですが、基本的にマルチは使わない主義の私。雑草が生えてもエダマメが邪魔になって刈ることが難しく、トウモロコシの光合成に悪影響を及ぼすのではというほど雑草を生やしたことがあります。
トウモロコシとカボチャも失敗しました。カボチャがトウモロコシ用の鳥よけのネットに絡んで登り、ひどいことになりました。

そろそろ成功体験が欲しいコンパニオンプランツ。
ニンジン+ラディッシュ+レタスのセットは最高。互いによく育ち、ラディッシュがみずみずしくなる」そうなので、チャレンジしてみました。 0311-種

3月10日 播種
 条間20cmでラディッシュ、ニンジン、レタスを播きます。0311-種まき
好光性のニンジンとレタスは土をかぶせずにモミ殻をかるく乗せて、ラディッシュは土を乗せてから鎮圧しました。0311-鎮圧
その奥にはラディッシュ2列、美味タス2列の比較対象区をつくります。ラディッシュのうち1列は覆土後にモミ殻を乗せてみました。0311-畝割 写真手前の色とりどりの列は、ニンジンの発芽実験の場所で、後日記事にします。意図せず、コンパニオンプランツの比較実験にもなっていました。
コンパニオンプランツ区の条間のカヤの意図は、裸地を作らないこととクモが棲むことを狙っています。ナメクジも棲むのでしょうけどね。

ところで、きれいな畑ってどんな畑でしょうか。草が全くなく、野菜が等間隔で整然と並んでいる畑がきれいという方もおられると思いますが、私、この眺めにハマりました。こうやって眺めるので、私の作業は遅々として進みません。

翌日からの気温低下と雪にそなえて、不織布で覆います。0311-不織布カバー 少し気温が低いことは承知していますが、来週は他にもやりたいことがあります。無事に発芽してくれますように。
こんな日々があることに感謝して。

私のお気に入りカテゴリーです。 
にほんブログ村 花ブログ 自然農・自然農法へ にほんブログ村 花ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ にほんブログ村 花ブログ 市民農園へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ   
[ 2012/03/11 06:37 ] ├ ニンジン | TB(0) | CM(2)

オオカマキリの卵を畑に

カヤ集めをしていると、よく、カマキリの卵を見付けるので、それを畑に持っていきます。

Read More

[ 2012/03/10 22:00 ] ├ 病気、虫、草 | TB(0) | CM(2)

ホウレンソウの発芽比較実験の結果

2月23日から開始した、ホウレンソウの発芽実験ですが、ようやく発芽状況を確認できました。
前回の記事はこちら。「ホウレンソウの発芽を良くするための比較実験です

あらためて比較条件を掲載すると、以下のとおりです。
①袋から出してそのまま播く。
②水に浸けた後、室温で芽出しして播く。
③水に浸けた後、冷蔵庫で芽出しして播く。
①~③は同じ日に袋から出しました。その後の芽出しの状況によって播種日は異なり、①、②、③の順番に播きました。
種を播いた後、播いた場所を避けるようにススキを乗せて、その上から不織布をかぶせました。

さて、かぶせていた不織布をどけてみると-0310-太ミミズ お食事中の方がいたらすいません。
太ミミズが畝の上にいて、嬉しくなりました。春だな~と思ったのと、土を豊かにし、耕してくれる大切なミミズです。モグラに食べられないように生きていくんだよ。

さて、発芽状況です。
0310-ホウレンソウ 芽出し状況  室内で芽出ししたものが一番良かったです。そりゃ、早く芽が出て播くのも早かったのだから、成長も早くて当然ですね。
次いで冷蔵庫で芽出ししたもの。
そして、無処理の場所はほとんど芽が出ていませんでした。

濡れた種はひっつくので厚播きになりやすかったという、種を播いた密度の差もあるとは思いますが、それにしても無処理では発芽が少な過ぎです。この差が今後、どの程度影響を及ぼすも興味があります。

ということで、品種にもよりますが、この時期にホウレンソウの種を播く場合、種を12時間程度水に浸けて(できれば途中で水を取り替えて)、播く前に再度水洗いをするなどの方法により、発芽抑制物質を洗い流すことは大きな効果がある、と結論づけました。

ところでこの写真ですが-
0310 石灰をまぶして播いた種  左の写真は、濡れた種を播きやすくするよう、カキ殻石灰をまぶして播いたものです。種と種がひっつくことはなかったのですが、石灰でコーティングされた種を播いたようになってしまいました。それでも同日、この状況です。
苦土石灰や消石灰では分かりませんが、効果が穏やかなカキ殻石灰はホウレンソウの発芽に悪影響を及ぼすことはなさそうです。濡れたホウレンソウの種へのカキ殻石灰のまぶし方をもう少し工夫したら、丁寧に種をまける可能性がありそうです。

面白い記事が見つかるかもしれません。いかがでしょうか。  
↓          ↓

[ 2012/03/10 11:49 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

ナスタチウムを挿し芽で増殖

ナスタチウムはトマト、ナス、キュウリのコンパニオンプランツとして、また、ハーブとして、鑑賞用として重宝しますが、種代が結構高いように思えます。 この増やし方のメモ。 
 


Read More

[ 2012/03/07 05:54 ] └ ハーブ | TB(0) | CM(0)

ライ麦を畑に播いています

昨秋からライ麦を導入しています。畑を裸地にしないことで土が育ってくれると考えていますが、冬は、寒さに強いライ麦はうってつけです。放っておいてもハコベやホトケノザが生えてきますし、ホウレンソウなどを栽培したら裸地にならないのですが、ムギにはムギならではの様々なメリットがあります。
 
麦はコンパニオンプランツとして、様々な植物の生育を良くするそうです。
バンカープランツとして防風対策になりますし、虫の棲み家にもなります。カマキリ、カゲロウ、クモなどの益虫が棲んでくれることを期待しています。カマキリの産卵場としても期待しています。
その、細かい根は、不耕起栽培では土づくりに役立ってくれます。
刈り倒して敷き藁として使えます。特に、春の、イネ科雑草が小さいときのライ麦はマルチ資材として期待できると考えています。
※この点は現在、ススキやヨシを刈り集めているので解消されています。

11月に播いたライ麦は冬を越して、ここまで成長しています。0304-らい麦
12月に播いたライ麦はあまりにも小さく、畝の整理もあって、すき込んでしまいました。
ジャガイモを収穫した後にライ麦を播くのをサイクルにしようと考えていましたが、12月にジャガイモを収穫したのではライ麦にとって環境が厳しいようです。

イネ科雑草も虫の棲み家、土づくり、敷き藁になりますが、景観が悪いですね。その点、ライ麦を整然と播いていたら「目的があって栽培しているんだな」と周囲の理解を得ることが出来るかもしれません。

これは-
0304-ライ麦2 
バラ播きしたライ麦です。景観に良くない成長をしそうです。
また、作物を植えるためにムギを刈る必要があります。
 
通常、麦の栽培では、根の分けつを促進したり、霜柱で根が浮かないよう、冬の間に麦踏みをします。この地方では霜柱は立ちませんし、目的がこのようなものなので、麦踏みはしません。踏んだら、せっかく土がフカフカになりつつあるのに、団粒構造が壊れてしまいます。
普通は晩秋に播くようですが、春からも播き始めています。
これはタワラヨーデルの畝の一部に播いたもの。2月11日播種ですが、3月1日にようやく発芽を確認しました。
0301-ライ麦 
手前は多分スギナです。ライ麦は左の方にある赤い細いものです。
アップにすると、土の悪さも目立ちますね。
一方こちらは2月26日播種です。
種には農薬がついています。
0301-ライ麦洗う 

このまま播くと土壌微生物への悪影響が心配なので、洗って播いてみます。 収穫が目的ではないので、病気になってもあまり惜しくありません。
0301-洗った後のライ麦 
この日はキュウリ用の畝の端に播きました。
キュウリは風にゆすられるのを非常に嫌がるそうなので、主な狙いは防風対策です。
一方、風通しが悪いとウドンコ病が発生しそうなので、様子を見ながらライ麦を刈る予定です。

この、粘土質の土がフカフカの土になる日を想像しながら麦を播いています。秋にはある程度の成果を感じることが出来ればな~。 

ブログランキングに参加しています。
楽しかった、参考になったなど、お役に立てた時だけで良いので、
クリックをお願いします。  
↓     ↓   
[ 2012/03/04 15:58 ] ├ 麦 | TB(0) | CM(0)

2012年3月時点の海藻の収集と活用状況

この時、はじめて海藻を集めました。その経緯と状況の記録。

Read More

濡れたホウレンソウの種播き機、くるりん播(仮称)試作品1号

芽出しのために濡らしたホウレンソウの種を播く時、手にひっついて非常に播きづらいです。ムラが出来るのも厚播きになるのも面白くありません。丁寧に播こうとすると時間がかかり過ぎ、作業を効率的にしないと時間が足りません。
砂やカキ殻石灰をまぶして播くという方法もあるようですが、ここは考えて、濡れた種でも簡単に播ける手動式種播き機、その名もくるりん播(ぱ)(仮称)試作品第1号を作成しました。

まずは、播種の下準備です。小さな溝を作った後、レーキの背中で土を軽く固めて、土の隙間に種が落ちないようにします。
0304-土を固めて 

そして、いよいよ、くるりん播を取り出します。
0304-くるりん播 
このように、食品トレーに等間隔の穴をあけて、濡れてひっついてダマになった種を指先でまとめて持って、穴の上をさっと通すだけで、瞬間的に等間隔に種を播ける超スグレモノになることを意図しました。

ほーら、この通り。
0304-くるりん播2 
種が等間隔で、ダマになって播かれます。1条播いて終わりにします。
今日のところはこの辺りで勘弁されてやろう。

 
う~ん、穴の大きさの想定が、芽出しをして根っこが少し伸びた種だったので、根が出ていない種には大きすぎです。 種を播く速度はピカイチでしたよ。本当に、さっと通すだけでコレですから。
これに懲りず、試作品2号にチャレンジです。

播いてしまったものは仕方ないので、土をかぶせて、周囲にススキを乗せました。
0304-播いた後 

全然、"くるりん”していませんが、なかなか良い名称が思いつきませんでした。
"簡単播ける~の"とか、"ぐっと播(ぱ)~"とか…。コレ以上、他の候補は恥ずかしくて書けません。

ブログランキングに参加しています。
楽しかった、参考になったなど、お役に立てた時だけで良いので、
クリックをお願いします。  
↓     ↓   

[ 2012/03/03 21:02 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

ホウレンソウの発芽を良くするための比較実験です

ホウレンソウは、種に発芽抑制物質が含まれているので、一晩流水(または水)に浸けると良いことはよく知られています。

問題はその後です、サカタのタネによると、『発芽の適温は15~20℃であり、10~5℃くらいの低温でも発芽可能ですが、日数を要します。30℃以上では発芽不良となります(※25℃以上で発芽不良という情報が多かったです)。夏まき、冬まきは催芽まきがよいです。夏期は種消毒後、流水で水洗いをかねて数時間吸水させ、ぬれムシロなどに挟んで冷所に置きます。冬期は25℃の微温湯で数時間時々かき混ぜながら吸水させた後、乾かないようにしてフレームで保温し、催芽します。芽を出しすぎないよう10%ぐらい発芽したらまきます
催芽種子はまき溝に充分灌水してまくか、降雨をまってまきます。』とあります。
一方、タキイガーデンスタイルでは、一昼夜水に浸したあと、冷蔵庫で保存。2~5日後、1mmほど芽が出たらまくとあります。
水に浸した後で種を乾かしてから播くという説もありました。

考えるべき点は次のとおりと思います。
①水の温度、水の取り替え頻度及び方法(流水含む)
・発芽抑制物質の洗い流しに効果的か
・吸水時間及び吸水中の温度は発芽に効果的か
②吸水後の処理
・保存中の温度及び湿度は発芽に効果的か

分からないので試してみます。 今回使ったのは「豊洋」です。
0226-豊洋 

◆実験群① 水に浸さずに畑に播きます。
1 2月23日播種(小雨)

一方、実験群②と③は水に浸けます。②はその後冷蔵保存、③は室内保存しました。

◆実験群② 
1 2リットルのペットボトルに25mlの種を入れて水に浸す。
2月23日(実験群①と同じ時間)から水に浸す。水が濁ってきたので発芽抑制物質を種に吸わせないことを意図して、1時間後に取り替える。
浸けてから12時間後に取り出しました。浮いている種もあります。 振ったら大部分は沈みましたが、それでも浮いている種は悪い種でしょう。
0226-ホウレンソウ  
水から出して、しっかりと水洗いした後に、種を半分に分け、少し湿らせたキッチンペーパーに包み、瓶に入れて冷蔵庫で保管します。
2 80時間経過 5%程度が発芽している。
3 104時間経過 かなり発芽している。播きどきです。2月29日、出勤前の早朝からタネ播きでした。  

◆実験群③ 
1 水洗いは実験群②と同じです。
2 少し湿らせたキッチンペーパーに包み、瓶に入れてリビングの暗い場所に置く。室温は約12℃~21℃。
3 40時間経過 5%程度発芽している。10%が発芽した段階で播くべきようなので、午後から播きたい。
4 64時間経過 ほとんど発芽している。根が2mm程度のものもあり、すぐに播きます。ちょっと遅かったかもしれません。
ホウレンソウ発芽  


以上が「芽出し」編です。
当然ですが、発芽適温である室内の方が発芽が早かったです。しかし、発芽が速すぎて週末園芸家では種播きに困る場合があります。播種時期から逆算して種を洗い、冷蔵庫に入れた方が計画的です。
ただし、この発芽時期も、水に浸ける処理方法によって異なるかもしれません。流水がベストだと思いますが、水がもったいないです。
水を取り替えるとしたら、どのタイミングが良いのか。そのタイミングで発芽率や発芽時期が大きく変わるものなのか。水から出した後に種を洗いましたが、効果はあったのか。
作業の一つ一つの意味に興味があります。


濡れたホウレンソウの種は手にひっついて播きにくいです。あるサイトでは、芽が出た種を砂にまぶすと播きやすい紹介されていました。カキ殻石灰にまぶすというのもあるそうです。それならモミ殻や草木灰にまぶすという選択もあるかもしれません。

「種播き編」に続きます。


私が忘れないように、ホウレンソウの栽培方法をメモしておきます。
〔畝〕畝幅60cm。畝高15~20cm。条間15cm。
〔播種〕覆土1.5cmのスジ播き。
〔水やり〕畝が高温の場合はあらかじめ水をまいて地温を下げる。発芽までは乾かないようにする。
〔間引き〕子葉が開いたら1ヵ所で2本以上出ている場所は間引いて1本にする。本葉が2枚の頃、株間5cm以上になるよう間引く。
〔中耕〕本葉が4枚くらい、草丈5~6cmくらいの頃、除草を兼ねて中耕をする。併せて条間に追肥する。
〔収穫〕本葉6~8枚くらい、草丈20cmくらいの頃、間引きながら収穫して株間10cmくらいにする。
〔シュウ酸と硝酸〕アクの主成分はエグ味の元のシュウ酸。ゆでると取り除くことができる。チッソ過多で栽培すると蓄積されるのが硝酸。硝酸は体に入ると亜硝酸になってヘモグロビンに作用してメトヘモグロビンを作る。赤ちゃんは小さいので害が出やすく、チアノーゼの症状を呈することもありブルーベビーと呼ばれる。また、硝酸は発がん性物質の元になる。


ブログランキングに参加しています。
楽しかった、参考になったなど、お役に立てた時だけで良いので、
クリックをお願いします。  
↓     ↓   
[ 2012/03/01 04:52 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。