ゼロからの60坪自然菜園

教本は竹内孝功さんの「これならできる!自然菜園」。無化学農薬、無化成肥料、不耕起、草生栽培で、海や山の自然の恵みを畑に持ち込む自然菜園です。

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ホウレンソウとスギナも仲良く同居

私がホウレンソウを栽培すると、だいたい、こんな感じになってしまいます。0525-ホウレンソウとスギナ俯瞰 ホウレンソウは小さく、ホウレンソウの間にスギナ、ホトケノザ、ハコベが生えます。
土壌が強酸性の目安の代表格であるスギナ。これまでは、ホウレンソウが小さかったり、途中で消滅するのはスギナがあることから、強酸性の土壌のためだと思っていました。

以前も記事にしましたが、スギナは決して強酸性でしか生えない野草ではありません。0525-ホウレンソウとスギナ ざっと、こんな感じでエリアを分けてpHを測定しました。
右側のスギナが多い場所のpHは6.5、6.5、6.7です。
左側のホウレンソウが多い場所のpHは6.6、6.7、6,8でした。
ほとんど差はありません。

スギナがあるからと、ドカッと石灰をまく必要はないようです。pH測定器がなければ、多分、石灰をまいていました。

ホウレンソウが小さいのはpHのせいではなく、栽培方法の違いに起因するものと確信できるようになりました。要するに化学肥料のような即効性の肥料を与えていないため。化学肥料が登場した時代に生きていたら、化学=進歩的で、それを使うことが先駆的な農業だと思っていたに違いありません。でも、それに頼り切ると美味しい野菜は出来ないことは実証済みです。目的は出荷ではなく、美味しい野菜を食べたいこと、安全な野菜を食べたいことなので、栽培期間が長くなっても構わないので化学肥料はパスです。

さて、スギナは、普通、畑や庭では厄介もの。ですが、その深~い根で、地中深くにある栄養分を地表に上げてくれる大切な存在です。また、野菜が病気になれば、スギナの煮汁で薬効を期待できます。刈り敷きとしても好きなタイプの茎の硬さ、形状です。地表15cm以上まで大きくなったら、地際から刈り取っておけば、野菜の日当たりにも悪影響はないと思います。
ときどき、収穫したホウレン草の中に混ざってしまうのが珠に傷。もっとスギナの生態と利用方法を知りたいこの頃です。

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[ 2012/05/25 06:11 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(4)

自然栽培と通常栽培のホウレンソウの食べ比べ

お隣さんから、化成肥料も化学農薬も使って栽培している畑でとれたホウレンソウをいただいたので食べ比べた。

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[ 2012/05/06 21:35 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(8)

ホウレンソウの催芽条件の比較のその後

ホウレンソウのタネ播きで、いろいろと条件を変えて播いており、その後の経過です。
前回の記事はこちら「ホウレンソウの発芽比較実験の結果」です。

さて、比較条件は、
①:袋から出してそのまま播く。
②:水に浸けた後、水を切り、湿らせたガーゼに包んで室温で芽出しして播く。
③:②を播くときにカキ殻石灰をまぶして播く。
④:水に浸けた後、水を切り、湿らせたガーゼに包んで冷蔵庫で芽出しして播く。
でした。

発芽の状況のみを比較すると、②、③常温芽出し>④冷蔵芽出し>①素播きでした。その後の生長具合はコレです。0414-ホウレンソウの状態 生長具合や密度が違いますよね。右半分と左半分に分けて拡大します。まず、右半分です。0414-ホウレンソウの状態 拡大1 素播きは発芽率が悪かったのですが、その後も発芽率が悪いまま育ち、このように欠株が目立ちます。
常温保存して芽を出し、播くときにカキ殻石灰をまぶしたものは、あまり成長がよくありません。素播きよりも悪いです。緩効性のカキ殻石灰と言えども、悪影響なんでしょうかね~。

次に左半分です。0414-ホウレンソウの状態 拡大2 明らかに冷蔵庫で芽出ししたものの生長が良いです。実は既に間引きと土寄せが終わっています。ホウレンソウの種にとって冷蔵庫での芽出しは休眠を打破する効果的な手段だったためでしょうか。
常温で芽出しをしたものは、生長時はまだ寒かったためダメージを受けて、今、こんな状況なのか?
原因はよく分かりませんが、明らかに生育が違うことが分かっただけでも収穫です。 味にも違いがあるのかな?

本文とは関係ありませんが、珍しいモノを見ました。0417-カナヘビ

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[ 2012/04/19 22:14 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

手動式ホウレンソウ種播機 くるりん播2号機

ホウレンソウの発芽率を高めるためには、種を水に浸けて発芽抑制物質を洗い流すことが有効ですが、濡らした種は播きにくいのが課題です。それを解決するために作成した「くるりん播1号機」は穴が大きすぎるため種がダマになって播かれて失敗。

ここに、満を持して、改良型2号機を世に送り出します。実戦投入は3月10日でした。0310-くるりん播
2号機の特徴は、穴を小さくしただけではありません。本体の幅は条間の幅と等しいという超スグレモノなのです。

その性能は0310-種まき状況 ご覧のとおり。5~6粒がダマになって播かれる1号機と比較すると大幅に改善されています。これなら種を埋めるときに、ちょっとだけかき混ぜれば、くっついた種も離れます。
ただし、穴が小さいのでトレイに種がひっついて落ちず、指でトレイを弾いて種を落とすという工程が増えました。

不安材料。0310-スギナも この畝は、やっぱり酸性が強いかもしれないということです。pH測定器、買おうかな…。

もうひとつ改善したのが、何を植えたかを書いて畑に刺すアイスクリームのバー。0310-バーを赤く 目立つように赤のマジックで塗りつぶしました。これならカヤや落ち葉に紛れて行方不明になりにくいです。

やっぱり、一度水に浸けた種を半乾きにして播きやすくしたり、砂にまぶして播くのが常道かもしれませんね。
どちらが早くて効率的か、また、発芽の状況はどうなのか調べたくなります。


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[ 2012/03/13 05:29 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

ホウレンソウの発芽比較実験の結果

2月23日から開始した、ホウレンソウの発芽実験ですが、ようやく発芽状況を確認できました。
前回の記事はこちら。「ホウレンソウの発芽を良くするための比較実験です

あらためて比較条件を掲載すると、以下のとおりです。
①袋から出してそのまま播く。
②水に浸けた後、室温で芽出しして播く。
③水に浸けた後、冷蔵庫で芽出しして播く。
①~③は同じ日に袋から出しました。その後の芽出しの状況によって播種日は異なり、①、②、③の順番に播きました。
種を播いた後、播いた場所を避けるようにススキを乗せて、その上から不織布をかぶせました。

さて、かぶせていた不織布をどけてみると-0310-太ミミズ お食事中の方がいたらすいません。
太ミミズが畝の上にいて、嬉しくなりました。春だな~と思ったのと、土を豊かにし、耕してくれる大切なミミズです。モグラに食べられないように生きていくんだよ。

さて、発芽状況です。
0310-ホウレンソウ 芽出し状況  室内で芽出ししたものが一番良かったです。そりゃ、早く芽が出て播くのも早かったのだから、成長も早くて当然ですね。
次いで冷蔵庫で芽出ししたもの。
そして、無処理の場所はほとんど芽が出ていませんでした。

濡れた種はひっつくので厚播きになりやすかったという、種を播いた密度の差もあるとは思いますが、それにしても無処理では発芽が少な過ぎです。この差が今後、どの程度影響を及ぼすも興味があります。

ということで、品種にもよりますが、この時期にホウレンソウの種を播く場合、種を12時間程度水に浸けて(できれば途中で水を取り替えて)、播く前に再度水洗いをするなどの方法により、発芽抑制物質を洗い流すことは大きな効果がある、と結論づけました。

ところでこの写真ですが-
0310 石灰をまぶして播いた種  左の写真は、濡れた種を播きやすくするよう、カキ殻石灰をまぶして播いたものです。種と種がひっつくことはなかったのですが、石灰でコーティングされた種を播いたようになってしまいました。それでも同日、この状況です。
苦土石灰や消石灰では分かりませんが、効果が穏やかなカキ殻石灰はホウレンソウの発芽に悪影響を及ぼすことはなさそうです。濡れたホウレンソウの種へのカキ殻石灰のまぶし方をもう少し工夫したら、丁寧に種をまける可能性がありそうです。

面白い記事が見つかるかもしれません。いかがでしょうか。  
↓          ↓

[ 2012/03/10 11:49 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

濡れたホウレンソウの種播き機、くるりん播(仮称)試作品1号

芽出しのために濡らしたホウレンソウの種を播く時、手にひっついて非常に播きづらいです。ムラが出来るのも厚播きになるのも面白くありません。丁寧に播こうとすると時間がかかり過ぎ、作業を効率的にしないと時間が足りません。
砂やカキ殻石灰をまぶして播くという方法もあるようですが、ここは考えて、濡れた種でも簡単に播ける手動式種播き機、その名もくるりん播(ぱ)(仮称)試作品第1号を作成しました。

まずは、播種の下準備です。小さな溝を作った後、レーキの背中で土を軽く固めて、土の隙間に種が落ちないようにします。
0304-土を固めて 

そして、いよいよ、くるりん播を取り出します。
0304-くるりん播 
このように、食品トレーに等間隔の穴をあけて、濡れてひっついてダマになった種を指先でまとめて持って、穴の上をさっと通すだけで、瞬間的に等間隔に種を播ける超スグレモノになることを意図しました。

ほーら、この通り。
0304-くるりん播2 
種が等間隔で、ダマになって播かれます。1条播いて終わりにします。
今日のところはこの辺りで勘弁されてやろう。

 
う~ん、穴の大きさの想定が、芽出しをして根っこが少し伸びた種だったので、根が出ていない種には大きすぎです。 種を播く速度はピカイチでしたよ。本当に、さっと通すだけでコレですから。
これに懲りず、試作品2号にチャレンジです。

播いてしまったものは仕方ないので、土をかぶせて、周囲にススキを乗せました。
0304-播いた後 

全然、"くるりん”していませんが、なかなか良い名称が思いつきませんでした。
"簡単播ける~の"とか、"ぐっと播(ぱ)~"とか…。コレ以上、他の候補は恥ずかしくて書けません。

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[ 2012/03/03 21:02 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)

ホウレンソウの発芽を良くするための比較実験です

ホウレンソウは、種に発芽抑制物質が含まれているので、一晩流水(または水)に浸けると良いことはよく知られています。

問題はその後です、サカタのタネによると、『発芽の適温は15~20℃であり、10~5℃くらいの低温でも発芽可能ですが、日数を要します。30℃以上では発芽不良となります(※25℃以上で発芽不良という情報が多かったです)。夏まき、冬まきは催芽まきがよいです。夏期は種消毒後、流水で水洗いをかねて数時間吸水させ、ぬれムシロなどに挟んで冷所に置きます。冬期は25℃の微温湯で数時間時々かき混ぜながら吸水させた後、乾かないようにしてフレームで保温し、催芽します。芽を出しすぎないよう10%ぐらい発芽したらまきます
催芽種子はまき溝に充分灌水してまくか、降雨をまってまきます。』とあります。
一方、タキイガーデンスタイルでは、一昼夜水に浸したあと、冷蔵庫で保存。2~5日後、1mmほど芽が出たらまくとあります。
水に浸した後で種を乾かしてから播くという説もありました。

考えるべき点は次のとおりと思います。
①水の温度、水の取り替え頻度及び方法(流水含む)
・発芽抑制物質の洗い流しに効果的か
・吸水時間及び吸水中の温度は発芽に効果的か
②吸水後の処理
・保存中の温度及び湿度は発芽に効果的か

分からないので試してみます。 今回使ったのは「豊洋」です。
0226-豊洋 

◆実験群① 水に浸さずに畑に播きます。
1 2月23日播種(小雨)

一方、実験群②と③は水に浸けます。②はその後冷蔵保存、③は室内保存しました。

◆実験群② 
1 2リットルのペットボトルに25mlの種を入れて水に浸す。
2月23日(実験群①と同じ時間)から水に浸す。水が濁ってきたので発芽抑制物質を種に吸わせないことを意図して、1時間後に取り替える。
浸けてから12時間後に取り出しました。浮いている種もあります。 振ったら大部分は沈みましたが、それでも浮いている種は悪い種でしょう。
0226-ホウレンソウ  
水から出して、しっかりと水洗いした後に、種を半分に分け、少し湿らせたキッチンペーパーに包み、瓶に入れて冷蔵庫で保管します。
2 80時間経過 5%程度が発芽している。
3 104時間経過 かなり発芽している。播きどきです。2月29日、出勤前の早朝からタネ播きでした。  

◆実験群③ 
1 水洗いは実験群②と同じです。
2 少し湿らせたキッチンペーパーに包み、瓶に入れてリビングの暗い場所に置く。室温は約12℃~21℃。
3 40時間経過 5%程度発芽している。10%が発芽した段階で播くべきようなので、午後から播きたい。
4 64時間経過 ほとんど発芽している。根が2mm程度のものもあり、すぐに播きます。ちょっと遅かったかもしれません。
ホウレンソウ発芽  


以上が「芽出し」編です。
当然ですが、発芽適温である室内の方が発芽が早かったです。しかし、発芽が速すぎて週末園芸家では種播きに困る場合があります。播種時期から逆算して種を洗い、冷蔵庫に入れた方が計画的です。
ただし、この発芽時期も、水に浸ける処理方法によって異なるかもしれません。流水がベストだと思いますが、水がもったいないです。
水を取り替えるとしたら、どのタイミングが良いのか。そのタイミングで発芽率や発芽時期が大きく変わるものなのか。水から出した後に種を洗いましたが、効果はあったのか。
作業の一つ一つの意味に興味があります。


濡れたホウレンソウの種は手にひっついて播きにくいです。あるサイトでは、芽が出た種を砂にまぶすと播きやすい紹介されていました。カキ殻石灰にまぶすというのもあるそうです。それならモミ殻や草木灰にまぶすという選択もあるかもしれません。

「種播き編」に続きます。


私が忘れないように、ホウレンソウの栽培方法をメモしておきます。
〔畝〕畝幅60cm。畝高15~20cm。条間15cm。
〔播種〕覆土1.5cmのスジ播き。
〔水やり〕畝が高温の場合はあらかじめ水をまいて地温を下げる。発芽までは乾かないようにする。
〔間引き〕子葉が開いたら1ヵ所で2本以上出ている場所は間引いて1本にする。本葉が2枚の頃、株間5cm以上になるよう間引く。
〔中耕〕本葉が4枚くらい、草丈5~6cmくらいの頃、除草を兼ねて中耕をする。併せて条間に追肥する。
〔収穫〕本葉6~8枚くらい、草丈20cmくらいの頃、間引きながら収穫して株間10cmくらいにする。
〔シュウ酸と硝酸〕アクの主成分はエグ味の元のシュウ酸。ゆでると取り除くことができる。チッソ過多で栽培すると蓄積されるのが硝酸。硝酸は体に入ると亜硝酸になってヘモグロビンに作用してメトヘモグロビンを作る。赤ちゃんは小さいので害が出やすく、チアノーゼの症状を呈することもありブルーベビーと呼ばれる。また、硝酸は発がん性物質の元になる。


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[ 2012/03/01 04:52 ] └ ホウレンソウ | TB(0) | CM(0)


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